今やコミュニケーションツールとして当たり前となったTwitter。
嬉しいことや悲しいこと、感動したことまで、多くの人とシェアできるのは楽しいですよね。
けれど、みなさんは自分の”つぶやき”内容に自信を持てますか?
今回は、Twitter上で「イタイ子」認定されてしまう投稿をご紹介します。
1. カフェでの写真をいちいちアップ
「某大手コーヒーチェーンが新作を発表するたびに、『飲んできたー♪おいしい!』ってと呟く人。
正直、だからなんなの?って思う。特に『勉強なう』って呟いている人には、Twitterなう、でしょ、ってツッコみたくなる」(21歳/大学生)
思わず納得してしまうコメントですね。
大学生の間で人気を博しているパンケーキやフレンチトーストに対する投稿にも同様の意見が寄せられました。
チェーン店ではなく、自分しか知らない街中のカフェなどの写真を投稿した方がまわりと差をつけることができますよ。
2.「なんでかな」「つらい」などの病み投稿を連発
「毎日つらいって言ってる人とか、なんでわかってくれないの…?とか病んでいる人を見つけると、絡まないようにしよう…って思っちゃう」(19歳/大学生)
男性からの意見で多かったのが、病み発言に対する嫌悪感でした。
後ろ向きな発言をされると、こちらの気分まで落ち込んでしまうことってありますよね。
SNS上でも同じことで、ポジティブな発言の方が好まれるのは当然です。
ネガティブな投稿を連発していると「またか(笑)どんだけ人生つらいんだ(笑)」(23歳/会社員)と、ネタ扱いされてしまいますよ。
3.恋愛系の歌詞をRT
「一昔前に流行った歌詞画像みたいなのRTしてくるやつ。大学生にもなって歌詞画像はないわー…中二っぽくて嫌だな」(20歳/大学生)
彼氏がいて幸せいっぱいの時でも、失恋して泣きたい時でも、心に響く恋愛の歌がたくさんあります。でも、ちょっと待って。その歌詞、本当にRTして大丈夫ですか?
恋愛色の強い歌詞画像のリツイートも気を付けた方がよさそうです。
「この歌いい!」というコメントと共にYoutubeのリンクを貼り付けるだけに留めましょう。あくまでポジティブに、です。
4. Twitter上と現実世界での二重人格問題
「普段は同じクラスでも全然話してくれないのに、Twitterにはやたら出現する、リアルでは根暗な子。あそこまで違うとびっくりする(笑)」(18歳/高校生)
「Twitterでとにかく良い子ぶってる子が、現実世界だとガサツで言葉づかいも悪いし、誰これ!?って感じ。問題が多すぎる!」(19歳/大学生)
共通の趣味などSNS上でしか繋がっていない友達ももちろんいると思いますが、中には現実世界で会う人もいますよね。
リアルの友達に「この子、どっちが本当なんだろう?」と思われてしまったらおしまいです!
猫を被るのも、見栄を張るのもNGです。等身大の自分を表現する投稿を心がけましょう。
おわりに
いかがでしたか?
Twitterユーザーの中にはアカウントをいくつも持っている人も多いです。
知り合い限定、共通趣味、スポーツアカウントなど、使用用途別に呟くことを変えているようです。
みなさんもきちんと自分のつぶやきをチェックして、ネット上でもリアルでも愛されるキャラを目指してはいかがですか?
(神野悠/ハウコレ)