好きな人はいるけど、カレはモテモテでライバルも多いから自分には無理…。
モテモテのカレに振り向いてほしいけど、どうしたらいいか分からない…。
そんなお悩みを持つ女子も多いのではないでしょうか。
モテ男子を振り向かせるには、ちょっとした工夫が必要です。
そこで今日は、心療内科医の鴨下一郎さんによる著書『「選ばれる女性」のちょっとした習慣』を参考に、「モテ男子を振り向かせるコツ」をご紹介します。
1.自分から動く
「この男性とつきあいたい、結婚したいと思うなら、その気持ちを相手に届けていけば伝わりますし、『こういうつきあいがしたい』『こんな人間関係が理想』と思ったら、自ら動いて理想の人間関係をつくってしまえばいいのです。」
待っていても、遠くから見つめていても、カレに気持ちは中々伝わらないもの。そうこうしているうちにライバルに奪われてしまうことも。
勇気を出して、自分から相手にぐいぐいアピールして、積極的に攻めていきましょう。
積極的にカレに話しかけ、食事に誘ったり、「そういうとこ好きだな」と言葉に出したりしてみるのもいいですよ。
2.たまにはわがままになってみる
「やりたかった仕事、思いを寄せていた男性、どうしても欲しかったもの。
これらは、ときには人と張り合ってでも、あるいは少々の無理は承知のうえでがんばってみないと、手に入らないことがあります。」
優しい女性は、欲しいものが被ったときに我慢して他人に譲ってしまいがち。でも本当に好きな人ができたら、我慢はやめて、自分に正直になってみましょう。
自分を幸せにしてくれるのは自分だけ。たまにはわがままになって、自分で幸せを掴みましょう。
3.負け癖をつけない
「『押しの強い人には、やっぱりかなわないわ』『確かに彼女のほうが目立つ存在だから仕方ないよね』と、最後には自分を慰めて諦めようとする場合も少なくないでしょう。
しかし、こうした悔しさは使い方次第で、自分の力に変えていくこともできるのです。」
ライバルと競ってみて選ばれなかったときは、その後の行動が重要になります。
「いつものことだし」と思い何も変えないのでは、次も同じ失敗をしてしまい負け癖がつきかねません。
敗因をきちんと分析し、自分がどうすべきだったのか、何を変えるべきなのか考え、次につなげるようにしましょう。
4.「頑張った経験」をつくる
「自分という存在を、はっきり周りの人にアピールしていくには、一所懸命、自分の中に輝きの素となる財産を積み重ねていくことが大切です。
何かに打ち込んでみる、意識して何かをものにしていく、小さなことで構わないからどんなことも棚に置けるようにしてみましょう。」
モテる男性は、何人もの女性から1人を選びます。
そんな時に「自分はこんなことを頑張ってきました」と言える女性はとても魅力的です。
頑張った経験は自信につながります。これまで頑張った経験を振り返り、アピールポイントにしてみましょう。
おわりに
いかがでしたか。高倍率の男性とライバルたちを見ると、誰でも気が引けてしまうもの。
でも本当に好きだと思う相手が見つかったら、そこでどんとぶつかってみてはいかがでしょうか。ぜひ実践して、モテ男子をGETしてくださいね!
(福嶺美優/ハウコレ)
(新部 宏美/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)
参考図書:鴨下一郎著『「選ばれる女性」のちょっとした習慣』青春出版社