付き合いが長くなってくれば、気持ちも徐々に冷めてきてしまうこともあるでしょう。
1.「主導権」を持たなくなる
「デートのお誘いが私からばっかりになると、冷めちゃったのかなって思っちゃいますね」(25歳/IT)
「グイグイ来る感じの人だったのに、全くグイグイがなくなったら、それはもう終わりなのかも…」(27歳/飲食)
「明日ってヒマ?」とか「来週、映画でも行かない?」など、あなたの方からお誘いをしてばかりになったら要注意。
彼が自分からアクションを起こさなくなるのは、あなたに興味がなくなってきている証拠でもありますよ。
特に、常に主導権を握りたがるタイプの男性が、全く主導権を持とうとしなくなっていたら、もう気持ちは冷めきってしまっているのかも…。
2.「遠出」をしたがらない
「デートで遠くに行ったりするのをめんどくさがられると、別れも近いのかなと思ってもう最悪な気分になりますね」(27歳/エステティシャン)
「いつも近場で簡単なデートしかしてくれなくなると、飽きられたとしか思えないですよね…」(30歳/営業)
付き合いたての頃は、ふたりで色んなところに行っていたのに、だんだんそんなこともなくなってくる。
付き合いが長くなると、よくあることかもしれませんが、これは気をつけるべき点でもありますね。
特に、遠出を嫌がって、いつも同じ近場でのデートしかしなくなったら、男性がお付き合いに飽き始めている可能性は高いです。
さらに、家でのデートばかりになったら、もうあなたと外を出歩くことすら面倒に思われているのかもしれませんね…。
3.「うん」しか言わなくなる
「こっちの話を聞いていないというか、返事が上の空だと、一緒にいても悲しくなるだけですね」(28歳/出版)
「会話をしていても盛り上がらないし、『うん』しか言わなくなったら、一緒にいたくないのかなって…」(26歳/不動産)
気持ちが冷めてきた男性の典型的な行動がコレ。
あなたの話に、適当な相づちを打っているだけで、全く聞いていない。
もう飽きてきてしまっているからこそ、心ここにあらずの状態になってしまっているのです。
何を言っても、男性が「うん」とか「へぇ」しか言わなくなったら、あなたの話を聞くことすら、うんざりしているかもしれませんよ。
4.「自分のこと」を話さなくなる
「何でも話してくれていたのに、急に何も話さなくなると、他に女でもできたのかなって…」(31歳/営業)
「私に冷めちゃったから、最近は自分の話とかもしてくれなくなっちゃったんだなって思いますね」(28歳/メーカー)
自分に起こったことなどを、普通は彼女には一番に言いたいものです。
彼女にまっさきに話そう!という気持ちが彼の中からなくなったということは、冷めてしまったということ。
彼氏から「自分の話」を聞くことが減ってきたら、危険信号と言えるでしょう。
もし「自分のことを彼女には一切知られたくない…」という状態にまでなってしまったら、修復も難しいでしょうね。
おわりに
男性の「冷めた」サインにはなるべく早く気づくべきです。早めに対処すれば、別れてしまう前に改善することもできるでしょう。時間が経てば経つほど、さらにどんどん冷めていって関係の修復が難しくなってしまいますよ。 (山田周平/ライター)