突然ですが皆さん、「マツコ・デラックス」ってお好きですか?
巨漢の女装家というなかなか濃いキャラのマツコさんですが、なぜだか見ているうちに愛らしく見えてくる…なぜ…?という方も意外といるはず。
そう。マツコさんには「見れば見るほど好きになってくる」、そんなスルメ的な魅力があるのです。
そうなったら、どうにかしてモテ要素として取り入れてみたいもの。
今回は、じわじわモテる「マツコ系女子」になるべく取り入れたいモテポイントをご紹介します。
1.なにげにオシャレ
「マツコのネイルってめっちゃオシャレじゃないですか?服と合わせてあって、すっごい絶妙な色なの!けっこう真似してるよ」(24歳/女性/メーカー)
マツコさんを見ると、その日の服の色と合わせたワントーンネイルが多いんです。
シンプルだけど色を合わせることでぐっとオシャレに見えますし、シンプルなぶん、大ぶりのイヤリングも映えて見えますよね。そして、多彩なリップメイクもポイント!
流行最先端のファッショニスタ系女子に恐れをなす男子も多いもの。
流行を追いかけたり、ゴテゴテと飾ったりせず、シンプルでありつつもポイントを抑えたオシャレで自分の魅力を引き出しつつ、上品で落ち着きがある、だけど親しみやすい雰囲気を演出しましょう!
2.サバサバ、だけど包容力
「毒舌で言ってくれるからやっぱスッキリするよね。でも、「確かにな」ってめっちゃ共感する深いこと言うじゃん。
そういうの見るとなんか相談したくなるって言うか、頼りたくなるっていうか。包容力みたいなの感じる(笑)」(22歳/男性/大学生)
毒舌がメインイメージのマツコさんですが、みんなが共感したり、はっと気付かされるようなことをズバッというからこそ、その毒舌が受け入れられているのでしょうね。
周りに合わせてあいまいに、遠回しになるのが必要な場面もありますが、時にはハッキリと思いを伝えることも大切。
また、人の話をゆっくり聞いて、きちんと返答するクセをつければ、「聞き上手な人だな」「また話してみたい」と思われるようになりますよ!
3.表情豊か
「毒舌だけど、結構よく笑うよね?リアクションははっきりしてるっていうか。分かりやすいし、見てて楽しい」(25歳/男性/広告)
確かに、マツコさんって喜怒哀楽を大きく表現してますよね!
「月曜から夜ふかし」でも、美味しいごはんが出てきた時は嬉しそうだし、「タカツキング」いじりの時もかなり楽しそう。
楽しい時には大きく自由に、周りの人も巻き込んでいく勢いで表現しましょう!「落ち着き・包容力」とのギャップ効果も狙えて、かつ親しみやすさもゲットできます!
4.美味しそうに食べる
「マツコが食べてるのって、めっちゃウマそうじゃないですか?美味しい食べ方とか知ってそうだし、一緒に居酒屋とかいってみたい」(20歳/男性/大学生)
たしかに、ごはんをかき込むマツコさんを見ていると、「なんかお腹すいてきた…」となることも。
美味しそうに食べる人って、見ていて気持ちが良いですよね。女子向け、デート向けのレストランやカフェに、男子は「本当は居酒屋が好き」「もっとガッツリ食べたい」と密かに思っているもの。
一緒にガッツリ食事を楽しめる女子なら気軽に誘いやすいですし、反対に女子から誘ってもOKをもらいやすいかも!
ただし、マツコ級に早く、いっぱい食べるといったわけではないので要注意!
5.か弱さチラ見せ
「『アタシみたいなオカマは老いて死んでいくときひとりだから…』みたいなことたまに言うの見ると、『悲しまないでマツコ…』って思っちゃう(笑)
人に褒められると嬉しそうなのもなんかかわいい」(22歳/女性/大学生)
上品な装いだけどサバサバ、でも包容力がある。それでいて表情豊か。
すっごく頼れそうな雰囲気なのに、ふとした瞬間に見せる「か弱さ」になんだかグッと来る、そんなマツコファンは意外と多いものです。
お目当ての男性と仲良くなったら、ふと、か弱さを見せてみましょう。いつもと違う雰囲気に、恋が始まるかもしれません!
おわりに
典型的モテ女子とされる「ゆるふわパステル系ファッションの華奢でかわいい子」の市場は既に飽和状態。
このキャラでモテようと思ってもライバルは多いし、男性陣からも「あざとい」とドライな感情を抱かれかねません。
個性を持ちつつも共感を呼ぶ、そんなマツコ・デラックス的なキャラ作りでモテをゲットしましょう!
(Sakura/ハウコレ)