マニアも多いラーメン。最近ではデート時にラーメンを食べに行くカップルも多いようですが、恋人がラーメンの食べ方に対してこだわりを持っている場合、食べ方ひとつでゲンメツされかねません。
うっかり地雷を踏まないためには、どういったところに気をつけるべきなのでしょうか?
そこで今回は、ラーメン通たちに食べ方の作法をインタビューし、ラーメンデートでのNG行動をまとめました。
1.麺から食べる
「麺から食べるのはギルティです。ラーメンを出されたら、まずはスープからいただく。これが鉄則でしょう」(20代前半/プログラマー)
スープにこだわりのある店舗が多い今日では、一口目に麺をすするのはNGのようです。
麺から食べてしまうと、男性に「わかっていない」と思われてしまうことも。はじめの一口は、麺の誘惑に負けずにスープを味わいましょう。
2.長い髪を結ばない
「女性によくあるのですが、髪を抑えながらラーメンを食べないでほしいです。見ていて鬱陶しいし、髪が口に入る可能性もあるので、不潔だと思います」(20代前半/学生)
垂れる髪を抑えながらラーメンをいただく姿は、美しくないとされているようです。
いつなんどきラーメン店に入っても良いように、普段から髪留めやゴムを持ち歩くクセをつけるといいでしょう。
3.スープを残す
「スープを飲み干すのが僕のジャスティス!麺や具材だけ食べて『ごちそうさま』は許せません。
塩分やカロリーのとり過ぎを気にして残す人も多いようですが、それならラーメンを食べなければいいんですよ」(30代前半/クリエイター)
スープを残してしまうと、男性を不快にさせてしまう可能性があります。
最後の一滴まで美味しくいただくのが、真のラーメン好きには求められるのかもしれません。栄養バランスが気になるときは、前後の食事で調整するといいでしょう。
4.レンゲでミニラーメンを作る
「女性に良くあるんですけど、レンゲに少量の麺とスープを取り、ミニラーメンにして食べる人がいますよね。
あれをやられるのがダメです。ラーメンは豪快に食べてこそ。ちまちま食べたいなら、パスタでいいでしょ?」(20代後半/鉄道関係)
レンゲにミニラーメンを作る行為に、不満を抱いている人もいるようです。ラーメンを食べるときはレンゲを使わず、器から麺を救い上げ、そのまま一気にいただきましょう。
その際、「ズズズッ」と音が出るほどの勢いを出せれば、ラーメンマニアの彼もきっとあなたを「通」と認めてくれるでしょう。
おわりに・・・ラーメンの作法を身につけよう
国民食としての地位を築いているラーメンを、愛して止まない男性は多いもの。下手な仕草をしてしまうと、「にわか」の烙印を押されかねません。
大好きな彼にゲンメツされないためにも、次回のラーメンデートまでにこれらの作法を習得してくださいね!
(三角サチコ/ハウコレ)