ギャルメイクはドン引き!
レベル的にはつけま2枚以上、あるいはエクステ片目60本以上。バサバサと風が起こりそうなほどのまつげは、至近距離で見ると「キモイ」との声が。
いわゆる「ギャルメイク」は賛否両論。男子ウケを狙うなら引き算をマスターして。
すっぴんでもOK!しかし限度はある
元の顔がわからないレベルに盛るくらいなら、逆に何もしないくらいのほうがいいという男子は少なくありません。
しかしそれは、自宅や近所など、すっぴんでもOKな場所限定。「いくらメガネだからって、アイメイクしないのは地味すぎる。アイシャドーなどの色味より、キレイにカールしているまつげに女の子らしさを感じる」(28歳・IT企業勤務)とのこと。見てる人は見てるのです。
マスカラの盛りすぎ注意!
同じ盛るアイテムでもマスカラの場合は別。何層にも塗って太くなった「ひじきまつげ」に男子は色気を感じません。
男子ウケを狙うなら、メイクはあくまでナチュラル。マスカラはビューラーで上げたまつげを固定するくらいの役割にとどめて。
エクステもつけまも男子には同じ
実際、まつげそのものにはあまり興味がない男子が大半。
「エクステで数千円かかったと聞いても、自分としてはまつげにそんな金使うとか信じられないって感じ」(35歳・メーカー勤務)
女子の努力はひとりよがりなのかと肩を落としそうになりましたが、こんな男子の声も。
「職業柄、女性のメイクはついチェックしちゃいます。基本はナチュラル、だけどきちんとケアしているのがベスト。まつげならエクステを控えめにしているくらいが自然でいいですね」(32歳・美容師)
つけまの取り扱いには気をつけて
「彼女とホテルに泊まったとき、洗面台の隅につけまつげがキレイに並べてあったんだ。それを見て、悪いけど一気に冷めた。コンタクトレンズじゃないんだから」
男子にとって、つけまつげがそこらに置いてある図はちょっとホラー。洗ってまた装着するのであれば、ちゃんとケースに入れる細やかさが必要かも。オンナの舞台裏は極力見せないで。
まとめ
総じて多かったのは「ナチュラルなのがいい」との意見。元のまつげの長さや分量にもよりますが、キレイにカールさせる、パーマで自然にあげる、エクステで控えめに盛る、あたりが適当かもしれません。
(島田佳奈/ハウコレ)