「ちょっといいな」「好きかも」という人ができたとき、まずは彼のことを知る必要があります。というか、そもそも好きな人のことは知りたいですよね!
でも、「デートに誘う勇気はない…」「あからさまに質問しまくるのも変だし…」そんな女子は、この際Google先生に聞いてしまえば良いのです!
今回は、「出会った人はまず検索」をモットーとする女子への取材を参考に、検索で分かる「気になる彼の情報」と検索するときのポイントをご紹介します!
1.彼女の有無
「まずはFacebookとかTwitterのアカウントの特定かな。これが特定できたら、交友関係は結構分かる」(22歳/大学生)
検索女子の基本中の基本!Facebookの交際ステータスはもちろん、彼が公開している写真も確認。
そこにタグ付けされている人もチェックすれば、彼女も含め、交友関係が把握できるかも。
本名で登録するFacebookに比べてTwitterはやや特定が困難ですが、出身都道府県や学校名、アダ名でも検索するとHITする可能性アップです!
2.仕事について
「さすがに会社の名前とかって、そこそこの仲にならないと教えてもらえないじゃないですか。聞くのもなんか変だし…。
だから、情報を組み合わせて、特定できないかなーって」(24歳/メーカー)
「仕事はなにしてるの?」で、ざっくりとした職種。「職場はどのへんなの?」で最寄り駅を、「ずっと地元なんだね!転勤とかはあるの?」で、支店が存在するのか、さらに「うちは規模が小さくて、社員は30人ぐらいなんだよね。そっちは結構大きいの?」などと、規模感も把握できればさらにグッド。
ここでかき集めた情報を、検索窓にぶち込みましょう。
最寄り駅や職種によっては検索結果が大量に出てきますが、わりとカンタンにHITする場合も。
ここで特定できたら、転職系の口コミサイトなども確認可能。いわゆるブラック系なのか、お給料や休暇状況なども把握できちゃいます。
3.学生時代の活動
「学生時代の実績とか知れたらテンションあがりますよね!
どんなスポーツやってたかとか、どんな研究してたとか。真面目に頑張ってたんだなーとかもわかると嬉しいです」(23歳/販売)
フルネームと出身地、出身学校名などで検索すると、公的な情報が出てくることも。
スポーツ関連の大会実績や研究成果の論文など、彼がいままでどんなことを頑張ってきたのかが分かって、彼の過去にまで思いを馳せることができます。
また、ゼミやサークルなどのメンバーで作ったサイトがHITする場合も。写真も載っていたりするので、サイトの隅々まで要チェックです!
4.その他、人となり
「特定の何かを探すっていうか、その人の雰囲気がわかるのがいいですよね。
意外とDQNぽくて、こっちも「これはないわー」って事前に気付くこともできるし」(22歳/学生)
SNSから、なにが好きか、どんな映画を見たか、どこに旅行へ行ったか…
そんな諸々の情報を蓄えておいて、なにも知らないふりをして話題に出せば話が盛り上がること間違いなし!
もちろん、調べて出てきた情報にヤバそうなのが、あればそのままフェードアウトという選択肢もあります。
また、彼のアカウントだけを調べて満足しているようではナンセンス。彼とよく絡んでいる人のアカウントも確認しておくと、さらに多角的に彼を知ることが出来ますよ!
おわりに
情報が出てこない…SNSは鍵がかかっていた…!そんな時もあるでしょう。それはそれで、彼はある程度のリテラシーを持ち合わせている人ということ。
どちらにせよ、検索するよりも実際に彼とあって話すほうが、彼のことも知れて、自分のことも知ってもらえるのは間違いありません。そもそも検索していることを彼が知ればドン引き確実。やらずに彼を知れるのならそれに越したことはありません!
そして、「あなたが検索することができる」ということは、「誰かもあなたを検索できる」ということ。自分で自分の情報を守ることが必要です。
アカウントに鍵をかける、学校名や出身地などの情報は書かない、SNSだけでなく、LINEも名前表記はひらがなにしておく(特定しやすいだけじゃなく、LINEの名前が漢字フルネームだとその名前で検索されちゃいますよ☆)タグ付けされない設定にしておくなど、自衛はきちんとしておきましょうね!
(Sakura/ハウコレ)
(新部 宏美/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)