合コンなんかで、よく「休みの日はなにしてるの?」なんて趣味の話になりますよね。
いくら男ウケばっちりのルックスで武装していても、趣味の答え方によっては「この子はちょっと、ないな…」と思われてしまうことも!
今回は男性が聞いて「うわー…」と引いてしまう女性の趣味を紹介いたしましょう。
1.無趣味
「見た目好みの子がいたから俺から積極的に話聞いてたんですよ。
で、何気なく『休みの日なにしてるの』って聞いたら、『テレビ見たりスマホいじってるー』って言われて、なんか…つまんなそうって思っちゃいました」(20代/大学生)
無趣味はキケンです。いくら見た目に気合いを入れていても、無趣味は「私中身が空っぽです!」と言ってるようなもの。
話題も広がりませんし、自分の好きなものを一つは見つけるのがいいです!
スキルが必要な趣味はハードルが高いので、映画鑑賞や読書など、お手軽にできるものがあるだけで随分印象がアップしますよ。
2.ショッピング
「『休みの日はショッピングに行く』って言ってる子がいて引きました。
その子、バッグも靴も同じブランドの物身に付けてましたから。そういやコートもやけに高そうだったな…」(20代/美容師)
お金がかかりそうな印象がまず先行するようですね。
ブランド物で武装してれば付き合ったときの悲惨さや、そもそも「そのブランド物どうやって手に入れてんの…?」と黒い影を感じてしまう男性も。
「ウィンドウショッピングが好き」って言った方がマイルド。見るだけはタダですからね。それに流行への感度高めな印象もナイスです。
また、お金がかかるものより「雑貨屋や小物を見るのが好きかな」とお値段も印象もかわいいものがいいでしょう。
3.クラブ通い
「気になる子を終末の夜に誘っても、大体予定があるって断られてたんです。よくよく聞いてみたら、どうやらクラブ通いにハマってるらしく…もう誘うのやめました」(20代/IT)
まあ、彼女にとってはこの男性と会うよりクラブに行くほうが楽しいということなんでしょうが…。
単にお酒や音楽を楽しんでいるというだけでも、「クラブ通い=遊び好きのビッチ」というなかば偏見的なイメージを持つ男性は少なくありません。
特に、清楚系女子を好む男性にとっては、かなり好感度低め。とりあえず、クラブ通いは伏せておきましょう。
4.付け焼刃の趣味
「カメラが趣味って聞いて、僕も写真が好きなのでテンション上がりました。一緒に撮りに行くことになったんですけど、その子ぜんぜんシャッターを切らないんです。
その子のカメラを借りたとき、何気なく保存写真見たんですが…ほとんど撮ってないし、残ってるのはワケの分からない構図のものばかり。ピンボケもひどかったし…」(20代/クリエイティブ系)
ウソはいけません、ウソは。いくら気になる男性と趣味を合わせても、それがウソなら信頼度にキズがつきます。趣味というのであれば、最低限の腕前は必要です。
こういう場合、『趣味にしたいから教えてほしい』というスタンスに切り替えましょう。
「最近カメラを買ったんだけど、まだ全然よく分からないから教えてほしい」と言えば、一緒に出掛ける口実にもなりますし、その趣味を通じて触れ合う機会もがっつり増える!
楽しかったら本当の趣味になってプライベート充実!まさにいいこと尽くしです!
おわりに
プライベートの過ごし方はもちろん人それぞれ自由です。しかし気になる男性の好感度を気にする場合は、自分の普段の過ごし方を一度見直してみるのもよさそうです。
生活スタイルにちょっとした変化があれば、男性とお近づきになる機会が増える可能性アップはもちろん、今まで以上にプライベートが充実するはずですよ!
(大西 薫/ハウコレ)