大学の友達みんなで遊ぶときや、飲み会後の二次会などで、カラオケはよく使われますよね。みんなで一度にワイワイ盛り上がれるし、安いですし、いいですよね。
けど、結構マナーが守れてない人っていますよね。とくに、誰よりも歌が上手な人に限って「ちょっとマジになりすぎる」せいでみんなとの温度差が出てしまうというのがありがち。
そこで今回は、20代男女30人と一緒に「歌上手な女子がしがちなカラオケNGキッチン言動」について考えてみました。
あくまで遊び、というのを忘れてしまうと、こんな感じになっちゃいます……。
1.2回同じ曲
「『それさっき歌った?』って曲、しかもそこまで有名でもない曲を2回も入れて歌う女子には引くわ。
そんなん、もうみんなを盛り上げるためというより、個人的な練習やん」(大学生/22才)
みんなでカラオケに行ったときの選曲で大事なのは、「みんなが知ってて盛り上がる曲」ですよね。
だからアイドルソングとか懐メロみたいなのは大正解。あんまり知らないし、しっとりしてる曲だし、しかも2回目なんてダメなこと尽くしですね……。
2.勝手に参戦
「ぶっちゃけ、こっちが気持ちよく歌ってるのに下の音で入ってくる女子が嫌い。たしかにうまいけどさ、その子がうますぎて俺の下手さが際立つじゃん」(公務員/25才)
これもありがちかもしれませんね。せめて、その男子が曲を入れる段階で「一緒に歌ってもいい?」と断りをいれておくべきかも。
3.アドバイスしてる
「俺がめちゃくちゃ魂で気持ちよく歌いきったらさ、ある女子が『あそこのサビの部分、もうちょっとこうしたほうが点数伸びたかもね』とか言われてムキーっ!てなった。それ、いるか(笑)?」(フリーター/23才)
カラオケで歌を上達しようとしてる人なんてほとんどいませんもんね。
こういうアドバイスは、やっぱりちょっとKY感が出ちゃってますね……。「イェーイ!」とか言って盛り上がってればそれで十分です。
4.キーとかにこだわりすぎ
「癪に障るのは、キーとかエコーとかマイクボリュームとかを細かく気にしすぎて全然歌いださない女子ね。みんな待ってるんだからとっとと歌えよ!って思う……」(営業/26才)
正直あんなの、いくら調整してみたって普通の人は全然差に気がつきませんからね。
男の人の歌を歌うときにキーをひとつ上げるとか、そういうくらいならまだいいでしょうけど、いつまでも「あれー」とか言って調整するのはダメですね。
5.歌中にどっかに行くと怒る
「その子が歌ってるときにみんながトイレ行ったり飲み物取りに行くと、ちょっとだけ機嫌悪くなる子っているよね。自分の歌を聞いてほしいのわかるけど……」(大学生/21才)
そういう人に限って、ほかの人の番では曲選びに夢中だったりするんですよね(笑)。
トイレや飲み物は、結局どこかのタイミングで行くしかないですから、しょうがないですもんね。
おわりに
どうでしたか?さすがにここまで極端な女子はそこまで多くはないと思いますけど、こういう雰囲気が出てる女子はたまーにいます。
カラオケでは、上手に歌うことよりも、気になる男子をいい気分にさせることのほうがずっと大事。
気になる男子の隣をキープして、一生懸命にホメたり盛り上げたり話したりすることを一番にすべきです!
(遣水あかり/ハウコレ)