あなたは好きな人ができたら、どうやってアプローチをしますか?
株式会社ルミネクスが20代女子に行った調査によると、好きな人へのアプローチが受け身になる女子は55.3%。
一方で積極的にアプローチする女子は44.7%と、半々ながら受け身な女子が多い結果でした。
とはいえ、ただじっと待っているよりも自分からなんらかのアクションを起こしたほうが発展しやすいもの。
そこで今回は女子がもっと積極的に恋を楽しめるよう、実践しやすいアプローチ方法について考えてみましたのでご紹介します。
1.LINEを交換したら積極的に話す
「私ならLINE、メールの交換をします。面と向かって話しづらいこともLINEなら思い切って聞くことができるから、ふたりの距離も縮まりやすい」(23歳/会社員)
恋愛を進展させるには、単純に相手とやり取りを重ねることが重要です。
しかし、受け身であればあるほど、「面と向かって話すのが恥ずかしい」と感じるもの。
こうしたことは出会い始めが肝心なので、少しでも話が盛り上がれば「せっかくなので連絡先交換しませんか?」と、勇気を出して聞いてみて。
面と向かってなら上手く話せなくても、LINEなら考えて送ることも出来て、受け身女子でもアピールできるはずです。
交換したら相手の好きなもの、休日の過ごし方など……話題を膨らまして、少なくとも1日1回やり取りを習慣にするのです。
いい雰囲気になれば、そのうち彼の方から「今度一緒にご飯でもどうですか?」といった誘いがくるかもしれませんよ。
2.笑顔を心がける
「好きな人と目が合ったら、笑顔を向ける。これだけでも男性は『俺のこと好きなのかな?』と感じて、相手に興味を持ちます」(24歳/会社員)
好きな人とお近づきになるには、少しでも自分の印象を良くする必要があります。
初対面に近い頃はまだお互いのことが分からず、どうやって距離を縮めたらいいのか分からないもの。
そういった時、なるべく相手に自分を印象づけるためにも、彼を見かけたら積極的に挨拶をしたり、目が合ったら笑顔と会釈を心がけてみて。
何気ないことですが、こうしたきっかけが案外ふたりの関係が進展する一歩になりますよ。
3.彼となるべく多くの時間を共有する
「一緒にいる時間が長ければお互いのことも理解しあえて、関係も深まりやすい」(23歳/公務員)
彼と話すこともLINEでやり取りを交わすことも、要は相手と時間を共有することですよね。別に、あからさまに好意をアピールしたり、モテテクを駆使する必要はありません。
多くの時間を過ごすことが大事と考え、彼と一緒に飲みに行ったり、社会人サークルに参加していたら、積極的にあなたも足を運んでみて。
なかには「好意があからさまで嫌」と感じる女性もいるかもしれませんが、社会人だと職場が同じ以外は、いかに彼と接点を持つかどうかで、ふたりの距離感が大きく変わってきます。
無理に接点を持つ必要はありませんが、彼の身の回りの行動に少しでも興味を持ったら、思い切って飛び込んでいく姿勢が案外彼に好感を生むかもしれません。
4.自分の気持ちを素直に伝える
「彼に何かしてもらったら『嬉しい、ありがとう!』と、自分の気持ちを素直に伝えることかな。どんな男性も悪い気はしないと思います」(24歳/派遣)
好きな人にはなるべく気に入られたい、あるいは嫌われたくないと思いますよね。
でも、そうした気持ちが強くなるとつい思慮深くなって、駆け引きをしてしまいがちです。
相手の気持ちを察したり空気を読むことは大切ですが、たまには自分の気持ちを素直に相手に伝えることも大事です。
照れたり素っ気ない態度で殻に閉じこもってしまわず、「今日は一緒にご飯食べれて楽しかったよ」「また一緒にご飯行けると嬉しいな」といったように、くれぐれも自分の気持ちに嘘をつかないようにしたいですね。
おわりに
いかがでしたか。自分から一歩踏み出さなければ、恋のチャンスは得られないもの。受け身だからと弱気にならず、くれぐれも恋をする姿勢を大切にしたいですね。
【参考】
20代女子の85%が「相手からの告白を待つ」と回答するも、したたかにLINEでアプローチ-20代女子恋愛事情 – アパレルスター販売員情報サイトStarring
https://www.value-press.com/pressrelease/139108(株式会社ルミネクス)
(柚木深つばさ/ハウコレ)
(柳内 良仁/カメラマン)