今年も6月に入りました。欧米では古くから、6月に結婚すると幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあり、「ジューンブライド(6月の花嫁)」と呼ばれています。
恋愛して、結婚して、幸せになりたい。そんなあなたに、恋愛と結婚はできるのでしょうか? 恋も結婚も相手次第で変わる部分もありますが、半分は本人の責任です。自分の望みの妨害となる悪いクセをなおして、ベストな恋愛と結婚を実現しましょう!
ハッピーな恋愛と結婚のための秘訣を、星座別に3回に渡ってご紹介します。
獅子座の恋愛と結婚
獅子座のテーマともいえる恋愛。恋することで世界のすべての見え方が変わることを楽しみます。ドラマチックな展開を望み、派手な告白と豪華なデートを求めるでしょう。一方、どうしようもない相手との苦労の恋に酔いしれることも!
自分が主役でいたい獅子座は、結婚後もその座を手放せないようです。配偶者や子供の影という扱いに憤りを感じることも。「目立つ=主役」ではありません。自意識に縛られない自由な自分を保つことが幸せの鍵になります。
乙女座の恋愛と結婚
清楚で貞節な印象で異性ウケのいい乙女座は、恋のチャンスが多いでしょう。永遠の乙女心を持ち、気になる異性との小さな出来事に一喜一憂します。また、傷つくことを恐れるあまり、なかなか前に進めないところもあるようです。
結婚では、パーフェクトを狙います。外見と内面、社会性や収入など、細かな条件を求めるので、思い切る勇気がないとチャンスは遠のくばかりに。近しい存在になってからの相手に対する小言攻撃にも注意が必要です。
天秤座の恋愛と結婚
駆け引きのうまい恋多き天秤座は、自分を巡って争う異性を見て喜び、自身の存在を確認するようです。争いは嫌いですが、荒々しいエネルギーをぶつける異性に惹かれます。周囲からの評価にも敏感で、体裁から恋を求めることも。
結婚も同様に、親や親族、友人など、人の目を気にしてという流れがあります。天秤座は結婚で自信を得るので、結婚後に人生が大きく変わることが多いようです。配偶者とのビジネスで大きく飛躍する可能性も!
蠍座の恋愛と結婚
『蠍座の女』の歌詞のように、「思い込んだら命懸け」という情熱的な恋をします。愛する気持ちは深刻で、相手好みの自分に転身しながら懸命に尽くすでしょう。愛に報いられない場合の修羅場は、当然の成り行きなのです。
蠍座の愛は深く、濃厚な恋愛をしますが、結婚への関心は低いといえそうです。愛を貫ければ、形式的なことにこだわらないからでしょう。結婚後の安泰よりも、愛で波乱を乗り越える幸せを好むのかもしれません。
おわりに
「私は結婚できますか?」と聞かれることがあります。もちろんできます! 交際することと同様に、結婚する決意を固めましょう。あとは勇気を持ち、ふたりで幸せを築こうと覚悟するだけ。幸せにしてもらおうなんてナシです。
(LUA/ハウコレ)