禁断の甘い果実-不倫。一夫一妻制の現代では許されざる行為ですが、足を踏み入れる女性の話は跡を絶ちません。
1.結婚していると知らなかった
「普通に独身だと聞かされていた。付き合いはじめる直前に遠距離恋愛になるため、近くにいるのができなかった。私の親にも会いに行き、結婚も考えていた。
単身赴任の彼だったから気付かず2年近く経った。不倫関係にあると事実を知ってしまった時には、今まで積み重ねてきた物が揺らがなかったので、別れられなかった。
はじめから知ってたら、関係をもたなかったと思う」(28才/女性/美容)
相手が結婚していると知らずに、関係を持ってしまったパターンです。
既婚者だという身分を隠していた男性のモラルが問われる話ですが、発覚してからも関係を続けるのは、女性の責任が問われてしまいます。
付き合う前に、既婚者だということうことを見抜くスキルが求められるでしょう。
2.旦那との不仲
「主人とはセックスレスで、喧嘩ばかりで寂しさを感じていた頃に、たまたま既婚男性からのお食事のお誘いがあり、受けてしまいました。
そのままそうゆう流れになってしまって…半年です。最初は罪悪感が凄かったですが、今では彼との不倫がこころの支えになっています」 (26才/女性/小売)
自分が結婚していても、夫との不仲による穴埋めをするために不倫へ足を踏み入れてしまうパターンです。
自分が弱っているときに支えてくれる男性は魅力的に映ってしまうもの。
ただし、いくら不仲でも罪悪感を感じてしまうことを覚悟しなければなりません。
3.不倫相手こそが理解者だった
「本社からの上司。彼は単身赴任だったため同僚達と食事→いつしか二人飲みに。
仕事中はお互い出来るヤツだが二人になると悩みやら弱いところを見せられ甘えられてからかな。飲んだ時点でヤバイと思ったけど」(41才/女性/医療・福祉)
公私共に理解者である男性に引かれたパターンです。仕事を頑張りすぎてしまうキャリアウーマンに多い傾向といえます。
仕事の相談や打ち上げなど、会うための口実が多いのも、はまってしまうきっかけのひとつなのかもしれません。
4.刺激が欲しかった
「同じ職場の人。頼り甲斐があり、ユーモアなひとだった。
二人で初めて飲みに行った日、キスをされ、その日から、隠れて会うようになった。同じ秘密を抱え、隠れて会う刺激、 ただそれだけだったと思う。
この人のために、そう思って色々やったけど、色んな思い出のものを捨てられ、その言い訳は「しょうがない」だった 不倫は結局、時間とお金の無駄遣いしかない。今は本当にそうおもう」(14才以下/女性/医療・福祉)
「二人だけの秘密」となりやすい不倫。他の人にバレてはいけないというスリルが、刺激を与えます。
日々の生活を退屈に思っている人ほど、平凡ではない関係に快感を覚えてしまうのかもしれません。
5.偶然の再開
「相手は自動車学校の教官です。 卒業してから街中で遭遇して、連絡先を交換したのが始まりです。
大好きだったから後悔してません。ちなみに今でも月1くらいで会ってます」(22才/女性/自動車)
偶然の重なりに、運命を感じてしまうパターンです。予想もしなかった場所での再開は、まるで自分が物語の主人公になったように感じ、気分が盛り上がることも多々あるでしょう。
とはいえ、自分や相手に人生の伴侶がいるならば、踏みとどまる姿勢が求められます。
6.体の相性が良かった
「好みの彼が既婚者でした。一度は抱かれたいと思って仲良くしていましたがたまたま機会があって身体を重ねると、とっても上手で。それからは身体がメインですが私は心も大好きな彼になりました。
バツイチの身分でもあり、もう結婚はしたくない私と家庭は壊さないけど彼女は欲しいかれとの利害の一致で継続中。家庭も大事にする彼がとても好きなんです。
なので、人の道には外れていると罪悪感はありますが、彼と彼の家族の話しも出来るこの関係が私は大切。去っていってしまえば追いかけないけど互いに必要な関係です」(39才/女性/医療・福祉)
体の関係を持ってしまい、相性の良さゆえにはまってしまうパターンです。
快楽に溺れてしまうのは本能の仕業でもありますが、理性を働かせて我慢をすることが必要なのかもしれません。
不倫をするきっかけはそこかしこに!
不倫に足を突っ込むきっかけは、至るところにあります。
恋に溺れる前に、自分に降りかかるリスクを冷静に考えることが、不倫に溺れないための最善策といえるでしょう。
(ハウコレ/三角サチコ)