みなさんはアルバイトの経験はありますか? ほとんどの人が、大学生になったら一度はなにかしらのアルバイトをしたことがあると思います。
もちろん一番の目的はお小遣い稼ぎですが、せっかくなら、恋愛と結びつくもののほうがおトクですよね。
とくにうらやましいのが、カフェ、水商売、コンビニのレジなんかの接客業を経験した女子。こういう女子は、なぜだか急に男子にモテるようになるから不思議です。
それはいったいなぜなのでしょうか?
今回は、接客バイトを経験したことのある20代女子30人に、その理由について考えてもらいました。
1.目を見て話せる
「接客をすると、人ときちんと目を見て話せるようになる。これも仕事のうちだからね」(大学生/21才)
とにかく、恋愛経験があんまりないと、そもそも男子の目を見て話すのが苦手という子が少なくないです。
しかしこれは、恋愛における基本中の基本。仕事なら、嫌でも身につきそうですね。
2.あいさつができる
「これも当たり前のことだけど、普通に人と会ったときにあいさつが出てくるようになる。
それが会話のキッカケとかになったりもするから、いいんじゃないかな」(キャバクラ/26才)
これも重要ですね。たしかに、とりあえず「おはよー」とでも言っておけば、男子のほうからなにかしら会話を始めてくれるかもしれませんし、あいさつには恋が始まる可能性がつまっていますね。
3.気が利く
「接客って当たり前だけど、お客さんを助ける仕事だから、困ってる人がいると無意識に身体が動くようになる気がする。
あんまり仲良くない男子とかでも、全然平気で声かけられるよね」(フリーター/27才)
やさしい女子は当然モテますね。ハンカチを貸してあげたり、サッとペンを貸してあげたり。気が利く女子は、ひと味違います。
4.笑顔が染み付く
「お店でぶっきらぼうでなんていられないから、なるべくずーっとスマイルでいるように店長とかに言われた。
それがクセになると、普段から笑顔でいられるようになると思うよ」(大学生/21才)
人は男女問わず、笑顔でいたほうが絶対によく見えますね。これは間違いありません。
みなさんも、2、3割くらいの笑顔でいつもいられるように心がけましょう。
5.「好き」に気づきやすくなる
「お客さんのなかには、たまにだけど、たぶん私のこと気になってるんだろうなって人がいるのをわかりはじめる。
最初はみんな同じく見えるけど、だんだん接し方の違いでわかるんだよね。
このテクニックが身につくと、日常生活でも、自分のことが気になってるかどうかがすぐにわかるから、効率的に恋愛ができるようになった」(映像関係/24才)
なるほど、たくさんの男子に話しかけられることで、こういう見分けがつくようになるんですね。
これは実際に働かないと身につけられないスキルかもしれません。日常だと、どうしても数に限りがありますからね。
おわりに
どうでしたか?みなさんも、人生に一度は接客のバイトをして、モテの経験値を上げておきたいですね。モテ期を到来させたい人なんかにはぜひともオススメですよ。
(遣水あかり/ハウコレ)