こんにちは、ぽこひろです。
「写真は超かわいいのに、実物全然違うー!」というのがいわゆる詐欺写メ。
多少は盛ってある程度自分をかわいく見せようとすること自体は「努力」として許容範囲にあります。
が、さすがにそれが度を越すと男子も黙ってはおれません。
まさに「詐欺だ!」と叫びたくなってしまいますね。
そこで今回は、20代男子30人に「詐欺写メをするとしても詐欺しないでほしいパーツ」について聞いてみました。
1.目
「ダントツで目だと思う。当たり前だけど、目ってパーツは男子にとっても超重要。
ここが写真と実物とで違ったら、確実に訴えそうになる自信がある」(大学生/21歳)
プリクラ機があまりに目を詐欺ることから、「プリクラでかわいくても一切信用しない。ほかの写真はないの?」という共通意識が男子の間で生まれているほど。
それくらい、目を詐欺るリスクは大きいです。正直なサイズの写真を撮るか、それかメイクなどで実物の目を写真に寄せるか、どちらかですね。
2.肌色
「どっちがよくてどっちが悪いってことはないんだけど、一応『色白が好き!』とか『地黒がタイプ』とか分かれるから、写真でごまかさないほうがいいと思う」(営業/24歳)
これも光の加減でどうにでもなってしまうものかもしれませんね。
たしかにこの男子の言うように、どちらが良い悪いの問題ではなく、単純に好みがあるので、あえて詐欺る必要はないのかもしれません。
3.輪郭
「輪郭は、いくらコンプレックスとかあっても、変えない方がいいと思うんだ。とくに、アゴとかエラとか。
詐欺写メってのがそもそもそうだと思うんだけど、やっぱりあとで実際に会ったときに『写真と違う』って思われてしまったら、写真でいくらかわいいと思わせてもまったく意味がないと思う」(獣医学校/23歳)
そうでしょうね。「意味がない」で済むのならまだしも、それ以上にむしろ逆効果、ということのほうが多いでしょう。
そのままネット上だけの関係で終始するのなら、それでもいいかもしれませんが。
4.太さ
「最近流行ってる、真面目な出会い系サイトみたいなの登録したけど、じっさいに会ってみたときとの太さの違いにビビった……」(経理/26歳)
男子のスタイルへの好みはいろいろですから、それこそ隠すメリットがありませんね。
ぽっちゃり好きな男子なら、そのままが見たいでしょうし、逆も然り。
5.雰囲気
「写真だと明るそうな子だと思ってたけど、じつはめっちゃ静かな子だと、見た目以上に内面のギャップに引く。
だいたい写真で『明るい子かー。こういうテンションで会おう』とか決めるから、案外大事よ」(法務部/25歳)
ついつい写真だと、「明るく元気な子」を演出するが吉、と思いがちですが、普段の自分ぽい雰囲気のままの一枚の方が、男子は会ったときの具体的イメージができるので、ありがたいのかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?写真の技術が上がって、やろうとすればどこまででも自分をかわいく明るく見せることができるようになりましたが、当然自分はなにも変わりません。
あくまで雰囲気付けのスパイスとして、上手に利用するのが一番ですね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)
(大倉 士門/モデル)