彼氏の「元カノ」ほど危険視されないにも関わらず、その距離の近さから浮気へと流れ込みやすい彼の「女友達」。これほどうっとうしい存在はありません。
だからといって、「女友達と遊ばないで!」と彼氏に注意するのは、「こっちの交友関係に口出すな」なんて怒らせてしまうかもしれないし…。
今回は、女友達をしっかりけん制する方法をご紹介します。
1.一度、実物を拝む
「私はまず、彼氏の女友達と一緒に遊んじゃいます。それで、本当に二人を一緒に居させていいのか見極める。
本当にただの幼馴染だったら容認するべきかなって思うし、ちょっとでも怪しそうだったら『次からは私も混ぜてね』って言う」(23歳/メーカー)
とりあえず本人と一度会ってから考えるという手。「彼の女友達が私より可愛かったら二人で遊ぶのは死んでもダメ」(19歳/学生)との意見もありました。
あなたの基準で許せないと判断されたのなら、以下の2・3・4に進んでいきましょう。
2.帰りは迎えに行く
「彼氏が女子と遊ぶっていうのは、私は認めるようにしてる。彼氏にも友達付き合いはあるだろうし。
ただ、オールはしないって約束で、遅くなるようなら車で迎えに行く。やっぱりある程度はルールをつくらないと、自由すぎるのは羽目を外しちゃうでしょ」(22歳/事務)
夜だけは越させないのは、一線を守る有効な方法ですね。終電ギリギリ解散なんて、フラグが見えすぎて恐いです。
お酒はナシ・昼だけ・夜は複数ならなどなど、二人でルールをつくって、「彼女」という自分の存在を強めるべし。
3.連絡はきっちり
「女の子と会う予定があるのなら、事前に連絡するって約束してる。何時に終わるのかも事前に決めてもらって、その時間には電話をする。
ここまでして、それでも私と付き合うのを選ぶなら信用できる」(21歳/学生)
男性って意識空間がひとつしかなく、1個のことにしか集中できないってご存知でしたか?
そのため、例えば女友達と飲んでいるなら、その場にいない彼女のことなんて考えられない、という脳の構造になっています(対して女性は複数の意識空間を持ち、友達と遊びつつ彼氏にも意識を傾けられます)。
そのため、目の前の女子に頭がいっぱいになり、不可抗力的に浮気が生まれてしまうのです。
これを防ぐためには、頻繁に連絡し、意識をこちらに戻すのが〇。連絡を面倒くさがるくらいの気持ちなら、遊ぶのはお預けの方向で。
4.彼氏を脅す
「女友達と浮気したら、迷わずアンタのコレクション全部捨てるからと、彼氏に念を押します」(22歳/看護)
浮気をすれば別れるどころか、危害を加えるというのを事前に伝える方法です。「信じてるから」なんて可愛いことを言えない女子に、この言葉を授けましょう。
おわりに
いかがでしょうか。女友達との交流が多い男性と付き合ってしまった場合は、それなりの覚悟が必要です。
ぼやぼや指をくわえて見ていては、まさかの事態が起きた時に悔いが残ってしまいますよ。
ご自身の出来る範囲でしっかり女友達をけん制して、よけいな火種は握りつぶしてくださいね。
(倉持あお/ハウコレ)