ケンカをしたりすると、カレにヒドイことを言われてしまうことはありませんか?
そしてたぶん仲直りをしたとき「さっきは思ってもないこと言ってごめんね」とか言って謝ってくるんでしょう。
けど、はっきりいって、怒ったときに男子が彼女に言うセリフこそが本音です。それが普段思っていることなんです。
なので、「バカ」とか「てめぇ!」とかならいいとしても、どうしても許しちゃいけないレベルの悪口ってあります。
今回はそんな「一度でも言われたら即別れるべきセリフ」について、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに聞いてみました。
1.「重いんだよ!」
「浮気の心配をしすぎたりしたときに言われてしまうかもなセリフとして『重い』がありますね。これを言われてしまったら別れたほうがいいかもしれません。
あなたが一般的に見て『重い』かどうかは問題ではありません。カレがあなたを『重い』と感じてしまったことが問題。愛のバランスがとれていないカップルはうまくいきません」
なるほど。あなたが本当に重いか、じゃなくて、カレがそう感じてしまっていることが問題なんですね。わかる気がします。
たしかに2人が同じくらい愛し合ってれば、こういうことにはなりませんもんね。
2.「俺が金出してやってる」
「夫婦喧嘩や離婚の一番の原因になりやすいセリフがこれです。
お金で上下関係を作れた気持ちになっている男って、本当に小さいです。付き合う価値がありません」
学生カップルだとあまりないかもしれませんが、カレが社会人だったりして、いろいろと多めに出してもらってるカップルは、このセリフに要注意です。
こんなふうに思ってる人となんて、それこそ結婚してしまったら大変すぎます。早めにお別れしましょう。
3.「ブス」
「外見の悪口だって、いくらあとで撤回しようとしても、確実に心のなかでは日頃から思っていることなはずです。
じゃないと、ケンカになったからといって出るわけがありませんから」
むしろ、ケンカになって無我夢中になっているからこそ、冷静に考える暇もなく気持ちがストレートに出てしまうんでしょうね。一度でも言わせたら、絶対に見逃しちゃダメです。
4.「もう別れる!」
「これは、言われたらお別れすべきセリフというよりは、『言われてしまったらそのうち別れてしまう』という予言的な意味で怖いセリフ。
私はいろんなカップルを見てきましたが、ケンカのときにこれが口癖なカップルは、確実にいつか別れます。そのときには仲直りできてもね」
怖い(笑)。でも、カッとなっちゃったときにこれが出てしまうカレは、もしかしたら心のなかでは本当にそういうふうに思っているのかもしれませんね。
だから浮気に走ったり、すぐに飽きてしまったりということになりやすいのかも。
おわりに
どうでしたか?ケンカだからヒドイことを言っていいはずがありません。それは立派なDVですから。
「こんなことをいう人が、本当に私を幸せにしてくれるのかな?」という素直な気持ちを大事にしましょう。たぶん、してくれませんから。
(遣水あかり/ハウコレ)