こんにちは。ライターの三角サチコです。今日は、18歳の女性からいただいた相談にお答えしようと思います。
「今まで何人かの方と付き合った経験があるのですが、1年以上続きません。長続きするのに秘訣ってありますか?」
どうやら、歴代の彼氏と一年未満で別れてしまうことにお悩みの様子。そこで次項からは、付き合いが長続きする方法を紹介します。
個人の時間を作る
趣味の時間や家事や勉強に使う時間、単にぼんやりする時間など、自分の時間を必要とする人は多いもの。
恋人と言えど、個人の時間にまで干渉してはいけません。あなたはあなた自身の、彼は彼氏自身の時間を満喫できるよう、デートや連絡の頻度には配慮が必要です。
「恋人と会わない休日なんてつまらない!」という人は、資格取得のための勉強を始めてスキルアップを図る、あるいは習い事に行くなどして、自分一人の時間を充実させるといいでしょう。
感謝する気持ちを忘れない
付き合いが長くなると、相手の親切を「してもらって当然」と思いがち。
感謝の心が感じられない態度をとられては、親切にした方も物足りなさを覚えるものです。その感情はやがて、不満や苛立ちに変わることもあります。
新鮮な気持ちを失いかけたときこそ、原点に戻り相手をよく見ましょう。そして、彼氏が親切にしてくれたら、笑顔で「ありがとう」と伝えられればOKです。
無理をしてまで相手に合わせない
恋人に嫌われたくないあまり、言動やファッションが相手の言いなりになる人もいます。
始めのうちは「恋人のため」と思って頑張れるのですが、やがて多くの人が疲れを感じてしまうようです。
恋人のリクエストに疑問を感じたら、自分の意見も伝えましょう。彼の意見をまるごと聞く必要はないのです。
理想を押し付けない
彼氏に合わせ過ぎてしまう一方で、彼氏に理想を押し付け過ぎてしまう女性もいます。完璧な人間などいませんから、至らない部分もあると思います。
しかし、逐一指摘してしまうと、相手は息苦しさを感じてしまうでしょう。
彼氏に不満を持っている箇所も、見方を変えれば彼の個性となるかもしれません。欠点ばかりに目を向けるよりも、素敵だと思うポイントを探すようにしましょう。
ただ、第三者から見ても欠点だと思われることは、指摘するのが優しさといえます。その際、彼を攻撃するような言葉を避けて伝えるのがポイントです。
相手を思いやる姿勢が大切
どちらかに負担のかかるお付き合いは、いずれ破綻してしまいます。カップルが長続きするためには、お互いが相手を思いやる姿勢が必要不可欠です。
今まで相手に求め過ぎたり、尽くし過ぎていたりした人は、意識を変えてみてはいかがでしょうか?
(三角サチコ/ハウコレ)
(柳内 良仁/カメラマン)