何度かデートを重ねてはいるものの、友達以上恋人未満のはがゆい関係。
1.エスチュー
「エスカレーターの段差を使ってこっそりキス。彼からキスをし返してくれてその後の食事の席で正式に告白された」(24歳/保育士)
これといって何もすることがなく、ちょっぴりドキドキするのがエスカレーター。自分が彼より前に乗っているときは振り返ってそっとキスをしましょう。
女性のほうが下の段にいる場合は、彼の袖をつかんで振り向かせ、背伸びをしてキスしてくださいね。ふいの出来事に彼もドキドキすること間違いなしです。
2.待ち合わせチュー
「5回目のデートの待ち合わせ場所で彼を見つけたとき、後ろからそっとハグしてほっぺにキス。
最初はびっくりしていたけど直後にすぐ付き合ってほしいと言ってくれた」(22歳/学生)
何度もデートを重ねてはいるもののなかなか手を出してこない…。
そんな彼には待ち合わせの合流するタイミングでキスを。待ち合わせ場所で彼を見つけたらそっと近づき、後ろからバックハグ。
彼が振り向いたらそっとほっぺにキスをしましょう。人は背後をそっと包まれると守られたような気持ちになって安心します。彼があなたに身も心も委ねればこっちのものです!
3.落下チュー
「なかなか手を出してこない彼。遊園地デート中、ジェットコースターのてっぺんでふいうちキス。
絶叫系が苦手だった彼はかたまってたけど地上に降りたら手を握ってきた」(25歳/不動産)
エンターテイメント系デートをしているときに彼を落とすのであれば、絶叫系のアトラクションを使いましょう。
混乱している状況でキスをしてしまえば、彼は驚いて何も言えなくなるはず。
さらに高所にいるというドキドキと相まって、吊り橋効果のような役割を果たすことも。ただでさえドキドキしている彼にキスをしてもっとドキドキさせちゃいましょう。
4.バイバイチュー
「別れ際、重い女だと思われたくなくて“寂しい”とは言えなずに、バイバイってキスした。帰り道に“嬉しかった”っていう彼からのメールが届いた」(23歳/商社)
別れ際「寂しいな…」と伝えると男性は重く感じてしまうかもしれません。とはいえ「またね!」「今日はありがとう!」でもなんだか味気ない。
そんなときはバイバイチューで決まり。別れ際すれすれのタイミングでささっとキスをしましょう。そのまま帰ってしまえば彼のドキドキも止まらないはずです。
おわりに
というわけで4つのタイプのキス。なかなか煮え切らない彼を相手にトライしてみてはいかがでしょうか?
(小林リズム/ハウコレ)