彼氏や好きな人に言ってしまったひとことを、後悔したことありませんか?
あなたにとってどうってことのない言葉でも、彼にとっては聞き捨てならない言葉だった場合、その言葉を発したことで、2人の関係が終わってしまうこともあります。
そんな恐ろしい地雷を踏まないために、「いくら心で思っていても一生心にとどめておいた方がいい」NGトークをまとめてみました。
1 .彼の家族をけなす
「彼のお母さんが私にお手製のお漬物をたくさん送ってくれた。
『こんなに食べれるわけねーだろ!』と彼が言うので、『ははは、そうだね』と言ったら、『……それ、ひどくない?』と真顔で言われた。それ以来関係がギクシャクしている」(25歳/飲食店)
男性の家族に対する言葉を額面通りに受け取ってはいけません!
親と縁を切っているのでもない限り、彼のボヤキには必ず愛情が含まれています。
自分がどれだけ親について ボヤこうがけなそうが、彼はそれを他人からは言われたくないのです。
2.彼の仕事をけなす
「広告代理店でCMを作っている彼が面白おかしく仕事の話をしてくるので、『広告業界って口の上手さだけで仕事してるイメージ~』と半分冗談で言ったら、一瞬で彼の表情がこわばった。
付き合うことにならなかったのは、あの一言が原因だと思う」(28歳/出版社)
男性の仕事に対する謙遜やおちゃらけに同意するのは危険。むしろ仕事の話が始まった時点で、「ほめてくれ」というサインだと捉えた方がベターです。
そもそも、本当に自分の仕事をつまらないと思っている人は、自分から仕事の話を口にすることはありません。
仕事を軽んじられて良い気分になる人は男女問わずいませんが、特に男性は「尊敬されたい」という欲求が強く、自分を尊敬してくれる女性をパートナーに選びたがる傾向があります。
彼女候補から外されたくないなら、仕事を見下す発言は冗談でも厳禁です!
3. 彼の収入や学歴をけなす
「付き合い始めたばかりの彼が『うち手取り◯◯万だよ。安すぎだよ』と言うので、『やすっ!』と同意したら、その後、連絡が来なくなった」(24歳/商社)
男性にとって、年収が安いと言われるのは屈辱です。学歴が低いと言われるのも同様。
年収や学歴に本気でこだわる女性は、そもそもそういう 相手と付き合わないでしょうから注意をする必要もないですが、そうではない女性こそ注意が必要です。
あなたが「学歴や収入は魅力とは関係ない」と思っていても、「安い」「低い」と言われること自体に男性は傷ついてしまうからです。
4.彼のセックスをけなす
「『俺は性の伝道師』と豪語する男性とセックスしたら、上手いどころかド下手だった。
性格は悪くないので付き合ってるけど、下手だよねとは絶対言えない。言ったら終わりだと思うので」(26歳/メーカー)
テクニックの自己申告ほど当てにならないものはありません。
本当に上手な人は、セックスのテクニックの話なんてしませんし、そういう人はテクニックを駆使する前から女性を気持ちよくさせることができる人が多いです。
つまり、テクニックにとらわれている時点で、その男性のセックス観や恋愛観には問題がある可能性大。
……なんてことは、口が避けても相手に言ってはいけません(笑)!
「こうしてほしいな」「こういうのは好き」と伝えるのはアリですが、「下手」は墓場まで持っていきましょう!
おわりに
パートナーシップを長く保持できる女性の共通点。それは、言ってはいけない言葉を飲み込めること!と、最近改めて思います。
改善すべき点については伝えた方がいいですが、ガラスのように繊細な男性のプライドを無駄に傷つけない地雷回避力は大切。
それも、ある種の女子力と言えるかもしれません。
(ヨダエリ/ハウコレ)
(大倉 士門/モデル)