カップルの理想は、なんでも話し合える関係。これは間違いないです。
だけど、いきなりなんでもかんでも「あなたのすべて」を受け止めてもらおうというのはちょっと傲慢かも。
カレだって、まずは最初の、ただ楽しいだけの恋愛も楽しみたいはず。
深めていくのは後でもいいですし、そうじゃないと「ちょっと面倒な子と付き合っちゃったかも」なんて思われたら嫌ですしね……。
そこで今回は20代男子30人に「付き合いたてで言われるとちょっとビビってしまうこと」について聞いてみました。
1.フラれたトラウマ
「元カレにひどい浮気をされて別れてしまって、それ以来ちょっと恋が怖い。
こういうことを今まで付き合った子に何回か聞いてきたけど、それいきなり言われても正直『俺のこと脅してるの?』とか思ってしまう」(大学生/22才)
こういうふうに「だからあなたは大丈夫だよね?」的なことを言うと、ちょっと彼氏としては責任を感じてしまって苦しいかもしれませんね。
2.エッチに興味なし
「付き合ったときに『私、正直エッチとか全然したくない人だけど、それでもいい?』って言われて、ぶっちゃけ『え、じゃあやめようかな……』って思ってしまった」(営業/25才)
やっぱり、どうしても男子は付き合える=ヤれるみたいに思ってるので、エッチができないと知ると、かなり凹みます。
どっちにしても言うんだからそんなに変わらないかもなんだけど、できるなら、なるべく遅めに伝えたほうがいいです。
そうしたほうが、すでにカレがあなたのことを(たとえエッチができなくても大丈夫なくらい)十分に好きになってくれているので「しょうがないね」と思ってもらいやすいから。
3.「○○したら別れるよ」
「もちろん彼女に対してヒドイことなんてするつもりないのに、早速『○○と○○は一度でもしたら即アウトだからね』って言われると、なんかイラっとする」(不動産/24才)
これも1とちょっと似てて、彼氏的にはプレッシャーすぎて嫌なんでしょうね。
さすがにいきなり浮気とか裏切り的なことをしてくる男子も少ないでしょうし、言うのはゆっくりでいいと思いますよ。
4.結婚観
「付き合ったばっかりなのに、理想の結婚式とか、何歳で結婚したいとか、子供は何人ほしいとか、そういうのはちょっとこう、重たいなって思ってしまうね。
ぶっちゃけまだわかんないじゃんなんにも」(金融/23才)
憧れるのはわかります。それは女子なら当然。だけど、言うタイミングは遅めがいいでしょうね。
付き合いたての男子は浮かれてますから、重しをつけて沈めてしまわないように。しばらくふわふわと、気楽に楽しませてあげましょう。
おわりに
どうでしたか?もちろん彼氏と付き合う上で言っておきたい、伝えておきたいことはきちんと話すべき。
でも、なにごとにもタイミングというものがありますから、その辺をわきまえておかないと、重いとかウザいとかうるさいとか、変な感情を持たれてしまうかもしれません。お気をつけて。
(遣水あかり/ハウコレ)