「好きだよ」って言われたからホテルに行ったのに、その後「付き合おう」と言われない。
「好きだよ」って言われてるから付き合ってると思ってたのに、「あぁ、これ仲良い友達」って紹介された!
そんな経験、ありませんか?
今回は、そんな『好きなのに、どうして付き合ってくれないの!?』という女性の悲鳴にお答えすべく、男性たちの本音を聞き出してきました。
1.ベッドに持ち込むためのリップサービス
「『好き?私のこと、本当に好き?』って、服脱がしかけのときに言われたら『好きだよ』って言うしかないじゃん」(不動産/23歳)
「好きっていうと、ガードゆるくなるから」(学生/22歳)
まさに、“カラダ目当て”の犯行。女性のみなさん、気をつけて!!
2.他に本命の彼女がいる
「彼女がいるから、その子とは付き合えない。でも、気持ちが盛り上がっちゃうと、好きって自然に言っちゃう」(IT/26歳)
「彼女は一番大事なんだけど、可愛い子と出会うとつい口説きたくなっちゃう。実際そのときは好きって思うんだもん。
でも、付き合えないから付き合ってとは絶対言わないようにしてる」(学生/21歳)
好きの対象が一人だけじゃない場合。
実際、好きな気持ちになっちゃっているというから厄介です。
3.恋愛ごっこを楽しんでいるだけ
「『好きだよ』『私も』みたいなやりとりって楽しいじゃん。
でも、付き合ったら色々制限されるしめんどくさそうだから、できれば付き合わずに、この関係を続けたい」(学生/21歳)
「付き合ってはないから、何人とこういう関係になっても問題ないから」(金融/23歳)
恋愛って楽しい!できれば、より多くの人と恋愛楽しみたい!という男性もいるみたい。
誰とも付き合わないだけマシと思っちゃいそうですが、正直一番遊び人のタイプ。
「彼女は長いこといない」って言うイケメンは、その傾向高いかも?
本気で好きになると、苦労します。
4.特に意味はない
「普通に『俺、お前のこと本当に好きだわー!』みたいな会話って、男女関係なくするもんじゃないの?誉めてるだけなんだけど」(IT/29歳)
「好きにも、色々ある。昔仲良かった女の子が彼氏とケンカして落ち込んでたときに『俺は、お前のそういうとこ好きだけどな』って励ましたら、『じゃあ○○が私と付き合ってくれる?』って勘違いされて焦った」(飲食/24歳)
“恋愛対象として”好きなわけではなく、“一人の人間として“好き、というタイプ。
悪気がない分、切なさしか残りませんね・・・。
おわりに
いかがでしたか?
女性と違って「好き=付き合う」ではない男性脳。
年齢を重ねるほど、『付き合って』という言葉は重くなるそう。
ドキッとする気持ちは分かりますが、一度落ち着いてカレの本音を考えてみることが大事です。
「好きだよ」と言われただけで舞い上がるのではなく、「付き合って!」という言葉を引き出せる魅力的な女性でありたいですね!
(下村さき/ハウコレ)