こんにちは、ぽこひろです。デートをしたいはしたいけど、正直あんまり長くは一緒にいたくないかも、こんなことはありませんか?
好きにはなれない男子が「どうしても」というので一度だけデートしてあげる場合、もしくは彼氏が「会いたい」というけど最近忙しくて長くはいられない。
そんなときには、時短デートがおすすめです。
1、2時間でササッと済ませて大切な自分の時間も確保。そんな時短デートのコツについて、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに聞いてみました。
1.カフェ
「時短デートには、カフェがおすすめです。
カフェは椅子やテーブルなどのインテリアを、わざと少し居心地が悪いように作ってお店の回転率をあげようとしているところが多いので、すぐに疲れてしまって『帰ろうか……』となりやすいですね」
なるほど。あとは男子がきちんと、「今日はこれで帰った方がいい感じなのかな……?」と空気を読んでくれることが大事ですが、そのための方法はあるんでしょうか?
2.予定あり
「嘘でもいいので、予定を入れましょう。会った瞬間『私このあと、歯医者さんなんだよね』みたいに言っておけば解放してくれるでしょう」
いわゆるケツカッチンというやつですね。これはデートを早めに終わらせる有効な方法のひとつだとは思います。
が、「なんでそんな予定いれるんだよ!」とキレられてしまわないように、なるべく医者など、こちらの都合で選びにくい系の用事がいいですね。
「急にバイトのシフトを頼まれた」というのもいいと思います。
3.体調が悪くなる
「スケジュールだと、それでも怒られる可能性をゼロにはできません。
どれだけのっぴきならない用事でも、『俺のことも考えろよ』みたいなことを思う男子はいますから。なので、デート中に急に体調が悪くなってしまうというのは使えます」
これなら会ったときに事前に「今日早く帰るね」と言っておく必要もないので気楽ですね。
そして、男子が絶対に「それくらい我慢して頑張ってよ」と言えない女子の体調不良がありますね。そう、あれです。あれは無敵です。
4.夜9時から
「昼間や夕方から会うとどうしても『今日は長く一緒にいられるな』と相手の男子は期待してしまいます。
なのであえて9時以降など、終電という最強のストッパーがある時間を集合時間にしてみましょう」
夜遅くというと、逆に危険な感じもしますが、たしかに「終電」というのはかなり強い言い訳ですよね。
もちろん男子は「お泊まりありなやつ?」と期待するのでそれは確実にかわさないといけませんが、その期待を一瞬でも抱かせてあげるだけでも、男子としてはドキドキして楽しいとは思います。
おわりに
いかがでしたか?恋愛は大事ですが、ときには仕事や友人関係などにも力を入れて、いろいろとバランス感覚を保って生きていかないといけないのが人間です。
デートというと、ついなるべく長くいるように計画立ててしまいがちですが、たまにはこういう時短デートでサクッとクールに済ませてみてください。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)