「ルックスが入り口でも、やっぱり性格が大事」なのは男女同じですよね。では、性格のよさをアピールするにはどうすればいいでしょうか。
「性格のよさをアピールなんて、逆にわざとらしくなって性悪っぽくなるんじゃ…」と思われる方は鋭いです。露骨ないい人アピールはあざとく映りがち。
だからこそ、ふとしたところでの一言が大事なのです!
さりげない一言を大切にしていれば、日常生活のなかでナチュラルに性格のよさをアピールできます。
そこで今回は、男性に好印象を与える一言を紹介いたしましょう。
1.お店を出るときに「ごちそうさまでした」
「食堂でお昼を食べてたとき、同僚の女性が返却スペースでおじさんに『ごちそうさまでした』と言ってるのを見かけたんです。
ああいうことが自然にできる人っていいですよね」(25歳/メーカー)
こういう何気ない一言を言う人って少ないので、ご飯を食べたときにお店の人に一言言える人は、かなり印象に残りやすいようです。
当たり前のようにサッサとお店を出るより、一言添える女性には、感謝の気持ちを大切にする人というイメージが生まれます。
ランチや合コン、飲み会のときなど、いつでもお店の人への一言を心がけましょう。もちろん一人のときもですよ!
2.ちょっとしたことでも「ありがとう」
「女の子とランチに行ったときに、コーヒーのお代わりを店員さんが入れてくれたんです。
そのとき、その子が『ありがとうございます』って何気なく言ったんです」(22歳/学生)
これも1と同様に、何気ないことに対してお礼を言える人には性格のよさを感じられるということです。やってもらって当たり前なんて思わずに!
感謝する気持ちを忘れず、こまめに「ありがとう」を言いましょう。
それに「ありがとう」と言うときの表情にも魅力を感じるとのこと。というわけで、軽く笑顔で言うのもポイントですね!
3.体調を崩した人に「大丈夫ですか?」
「この間、久しぶりに風邪で会社を休んだんですけれど、席の離れた別部署の女性が『お体大丈夫ですか?』って言ってくれたんです。
近くの席の子でもなにも言ってくれなかったから、こういう一言って心に残ります」(23歳/公務員)
ちょっとしたことでも気遣ってもらえると嬉しいという声が多かったです。社交辞令だとしても、相手のことを心配する言葉は好印象ということでしょう。
体調が悪そうな人がいたら、さりげなく声をかけてあげて。献身的で優しい女性というイメージにつながります。
4.顔を合わせたときに「おはよう」
「いつも僕を見かけたら『おはよう』って声をかけてくれる子がいるんですよ。学部ですれ違うときや、席に座ってるときとか、いつも向こうから声をかけてきてくれます。
そしたら僕も、その子を見かけるたびに自然と声をかけるようになりました。授業前にその子のことを探すようになったくらいです」(21歳/学生)
これはかなり効果大です!挨拶をいつでも自分からする女性には、男性から多大な支持が集まっています。
印象にも残りやすく、男性からも声をかけやすくなるので親密度も高くなります。また、シャイな男性にも効果があるのでオススメですよ。
おわりに
性格のよさは、何気ない一言を大切にしていれば自然とアピールできます。
ムリにアピールする必要なんてありません。当たり前のことを当たり前にしていれば、男性に伝わるのです。
ぜひ今日からさりげない一言を意識していきましょう!
(大西 薫/ハウコレ)
(池田 美優/モデル)
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