みなさんは、「元カレの結婚」というのを経験したことはありますか? 私はありますが、なかなかしんどいですよ(笑)。
すでに経験済みの人もいるでしょうし、まだの人もこれからそういうことが増えてくると思います。
でもダメってわかってても、なんだか心から「おめでとう」って言えないのが本音。ちょっとでもいいから「本当はお前と……」って思わせたいですよねぇ。
そこで今回は30代既婚男性20人に「結婚するときに言われたら死ぬほど後悔してしまうセリフ」について聞いてみました。
結婚じゃなくても、元カレに新しい彼女ができるタイミングでも使えるので、ぜひ試してみてくださいね。
1.「大好きでした」
「ストレートに、『好きです』ってのが最強だと思う。こんなこと言われたら、マリッジブルーがマックスになって結婚式までずーっとその元カノのこと考えちゃいそう」(公務員/30才)
やっぱりこういうときには、理屈よりも感情ですね。
「言わないようにしようと思ったんだけど、やっぱり我慢できなくて……」みたいな感じで言えば、きっと元カレは「俺この子を置いて結婚してもいいのかなぁ」なんて悩みまくるでしょうね。
2.「離婚してよ!」
「俺が結婚するとき、別れてからもずっと連絡とってた元カノに冗談混じりで『とっとと離婚してよ!』って言われて結構グサッと来たんだよねぇ。
なんというか、冗談ってわかってても、内心ちょっとは傷ついてるのかなぁってのがわかったから」(大学講師/32才)
その元カノの気持ちを思うと、切ないですね……。めいっぱい気丈に振る舞おうとして強がってるのがわかります。
こういう憎まれ口を言うのも、元カレからしたらグッとくるのかもしれません。
3.「なんで私にはプロポーズしてくれなかったの?」
「『なんで私と付き合ってるときにプロポーズしてくれないの?』って。
ああ、俺と結婚したかったんだぁって思って、申し訳ないなって思った。取り戻せないね……」(企画/33才)
たしかに、元カレが自分にはしなかったプロポーズをほかの女子にするって、それだけ好きって気持ちに差があったのかぁって思ってしまいますよね。
それを素直に表現して、遅すぎるけど逆プロポーズみたいにしてみるのも素敵だと思いますよ。言わずに終わったら、その気持ちがなかったことになっちゃいますからね。
4.「幸せになってね」
「俺、結婚するときにこれが最後になるかもって言って元カノに会ったんだよね。そしたら元カノが、泣きながら『幸せにね』って。俺もめっちゃ泣いたなぁ。
嫁には悪いけど、あの瞬間は一生忘れないと思う」(飲食店経営/31才)
私も泣きそう……。この元カノさんにも幸せになってほしいですね。結婚って、本人にとってもその元恋人にとっても、とっても大きなひとつの区切りです。
これまでの感謝を込めて、「幸せになって」と言えたらひとりの女性として強くなれる気がします。
おわりに
どうでしたか?元カレが結婚してしまうと、もうほんとに今後死ぬまで会わなくなる可能性だって十分にあります。
そう考えたら、あなたの一番伝えたいことをまっすぐ伝えるのが一番です。みなさんだったら、なんといいますか?
(遣水あかり/ハウコレ)