1.「とにかくすぐ来て」
「愛情の押し付けは嫌い。『私は愛してる。あなたもそうでしょ? だからすぐに会いに来て』って言われるのが一番嫌だな」(営業/25歳)
男子の言い分としてはやはり、「会ったときに素敵な時間を過ごせるように、その分会っていないときに頑張って働いたりしてるんだ」というものになると思います。
別に放置してるわけじゃありません。きちんとあなたを想いながら、頑張って生きてます。「愛してるなら形にして」はやってはいけませんね。
2.自傷
「絶対に自傷はダメ。これやられたことあってその瞬間『ああ、この子は自分が愛しいだけなんだな。その愛しい自分を愛してくれる人がほしいだけなんだ』って気づいて一瞬で冷めた。怖いから逃げた」(大学生/21歳)
これはわざわざ改めて言うことではありませんね。
ここまでいかなくても、彼氏を心配させるためにわざと合コンに行ってみたり、男子と2人で遊んでみたりといった「かまってちゃん」も、やめるべきだと思います。
3.過ちを許してあげない
「大好きとか言うなら、一度の浮気くらい許してほしいと思う。
完全な言い訳ってわかってるけど、それでも、許すって最大の愛だと思うんだよな〜」(広告/24歳)
もちろん浮気はダメです。しかし、一度されてしまったらあとは「許すか許さないか」しかありません。
そこで許してしまうのは、甘いですか? 愛しているはずのカレと一緒に居続ける唯一の方法は「許す」ことじゃありませんか?
ここで許してあげて、それでもカレが同じ過ちを繰り返したら、その男は真のクズです。でも、直してくれたらそれは最高に嬉しいじゃないですか。
4.泣いて困らせる
「泣くのはまあ、いい。でも、『泣けばなんとかなる』って思ってる系の女子は嫌い。『好きだから泣いちゃう』って言われても……」(飲食/27才)
女の涙はたしかに無双の武器だとは思います。
しかしだからこそ、彼氏としては泣かれたらいうことを聞いてあげるしかないだけに、これを使うのはほどほどにしないといわゆる「重い」となってしまうのかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
いろいろと言ってきましたが、「上手に人を愛する」って難しいですよね。
だから「愛」というものはよくわかりません。いろいろとうまくいかないことばかりだと思いますが、最終的にその答えらしきものが見えるように頑張っていきたいですね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)