身近な仲良しカップルor夫婦を見ていると、「どうしてこんなに仲が良いんだろう……?」と、素朴な疑問を感じたことはありませんか?
マイボイスコム株式会社が30〜69歳の男女800人に「夫婦に関する意識調査」を行ったところ、「日頃からパートナーに褒められている夫婦ほど、夫婦仲がいい」という傾向にあったそう。
どうやらパートナーと仲良しでいるためには、それなりの秘訣がありそうですね。
今回はそんな恋人と円満でいるための方法をリサーチし、まとめてみました。
1.恋人と出掛ける頻度が多い
「友達に結婚秒読み段階の女友達がいるけど、ふたりであちこちに出掛けている印象が強いです」(24歳/女性/事務)
恋人と出掛ける頻度が高いということも、それだけ相手のことが好きだからこそ「一緒にいたい」という気持ちが強く表れているのかもしれません。
おうちデートも気楽でいいですが、たまには遠出したり、思い切って旅行に行ったりして、よりふたりの関係を深めてみてはいかが?
2.自分の気持ちをなるべく言葉にする
「思っていることを我慢して言わないままでいると、鬱憤が溜まって結局上手くいかない気がします」(23歳/女性/会社員)
彼と付き合っていて「嫌われたら嫌だから……」と、自分の本音を出すことを我慢してしまったことはありませんか?
付き合いたてなら、多少関係がちぐはぐになるものです。でも、自分の本音を我慢してまで付き合っていても、関係はいつまで経ってもちぐはぐなまま。
恋愛はふたりで関係を築くものです。彼のためを思って尽くしてしまいがちな女子は、お互いの本音をさらけ出して、少しずつ良好な関係を築くことを意識してみて。
3.ひとりの時間を大切にする
「いくら付き合っているからといっても、四六時中恋人の相手をしていると息がつまる」(23歳/男性/サービス業)
いくら彼のことが好きとはいえ、彼につきっきりになってしまうと、恋愛依存になってしまいがちです。
恋人と過ごす時間も大切ですが、なるべく彼以外と過ごす時間も大切にしましょう。
友達付き合いを優先したり、趣味に打ち込むもよし。
彼以外と過ごす時間を充実させることで自分の魅力が増して、彼と会ったときも充実した時間を過ごせるはずですよ。
4.家でいっしょに食事をする
「最近、飲み会とか友達付き合いを優先しすぎるから、家で一緒にご飯を食べる時間って大切だなって思う」(24歳/男性/会社員)
同棲をしていると「別にいつでも会えるし」と、友人との時間を優先して、恋人と過ごす時間をないがしろにしてはいませんか?
ほかにも、最近はお互い別々に外で食事をすることが多くて、家ではご飯を食べないなんてカップルも少なくないかもしれません。
でも、家で恋人の作るご飯を食べるというのは、ふたりの過ごす時間を作るために欠かせませんよね。
最近、彼と話す時間が減っている女子は、「今晩なに食べたい?」「たまには家で晩酌しようよ」と彼を誘ってあげると、一緒に食事をするタイミングが掴みやすいのでは?
おわりに
良好な関係を築いているカップルほど、こうしたポイントを徹底しているのかもしれません。
いつまでも仲の良いカップルでいるためにも、日頃から少しずつ意識してみてくださいね。
(柚木深つばさ/ハウコレ)
(楠 ろあ/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)
【参考】
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000007815.html