こんにちは、ぽこひろです。
みなさんは、彼氏に料理を作ってあげることはありますか? たまにでも作ってあげていれば、十分偉いと思いますよ。
しかし、よほど自炊する男子でない限り、料理のことなんてあまり知りません。
ですから、凝ったレシピやテクニックを披露するよりも、わかりやすくていかにも「プロ感」のある技を見せたほうが、簡単に「すげー!」と驚かれると思います。
そこで今回は20代男子30人に「彼女にされたら男子が『すげぇ』と言葉を失う料理テク」について聞いてみました。
1.みじん切り
「確実にすごいのは、みじん切り。もう、みじん切りがメインだよね。味なんて気にならない。
みじん切りをしたことが印象強すぎて。もう、みじん切り見せてもらえたら、もはや料理が完成しなくてもいいよ」(舞台俳優/26歳)
さすがに料理が完成しないとアレですが、しかし気持ちはわかります。料理番組とかでもみじん切りは必ずしっかり映しますよね。それくらいインパクトがあります。
これだけは一生懸命に練習しておけば、味は塩とコショウで適当にやってもばれないでしょう。
2.葉っぱ的なもの
「俺はついつい、料理の上に緑色の葉っぱがのってると『レストランみたい……』って言っちゃうね。でも、なんとなくわかるでしょ(笑)!?」(公務員/24歳)
料理が上手な人って、「それ必要?」みたいなトッピングを必ずなにかするイメージです。
いわゆる「彩りを添える」みたいなやつなんでしょうけど、やはりカッコイイですよね。食えりゃ、道端の雑草でもいいんじゃないでしょうか。
3.圧力鍋
「あの圧力鍋を使いこなせる人は、いかにも普段から料理してますって感じだよね。
あの『プシューっっっっ!』とかいう鍋ブタを外す感じが、なんかの技術者みたいな感じでカッコイイ」(大学生/21歳)
調理器具で見せるパターンですね。
ほかにもレミパンとか、ぐるぐるハンドルを回して野菜の水切りをする用具など、なんとなく「本格派」を感じてしまうグッズを使うのはありかもしれません。
4.ルーなし、ダシなし
「とにかく、素を使わない料理はカッコイイよね。
だしの素を使わない味噌汁、ルーを使わないカレー、ホワイトソースから作るグラタン。こういうのは無条件ですごく感じてしまう」(営業/24歳)
ぽこひろはまったく料理をしないのでわかりませんが、どうやらする人に言わせれば「誰も面倒でやらないだけで、難しい訳じゃまったくない」らしいですね。
もしそれが本当なのだとしたら、ぜひ覚えてみるべきではないでしょうか。
いくら実際のところは簡単だとしても、この男子の言うように「とにかくスゴイ」と感じる男子が多いのは事実ですから。
おわりに
いかがでしたか?カレに「料理うまいんだね」と言ってもらうにはまず、味よりも形が大事だと思ってください。
とくに大学生など、若い頃の男子の舌はまったく肥えてませんので、細かい味の違いなど、本当にわからないんです。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)