外見や性格が好みのタイプに当てはまっていても、会話が上手く続かないと「この人はなんか違うなあ」と思ってしまいますよね。会話が盛り上がる人とそうでない人では、親しみやすさが違います!
もしかしたら今まで会話スキルが低いために、損していたかもしれません!
人との会話が苦手の人でも相槌を工夫すれば「私特に何も話していないけど、なんだか盛り上がってくれてる!」というありがたい状況に持ち運べるようになるかもしれませんよ!
1.先読み予想
「会話のオチ手前とかで「~しちゃったんじゃないの?」ってあえて話の先読みを予想したりすると話自体が盛り上がる。
それにちゃんと聞いていたっていうアピールにもなる!」(22歳/学生)
ココではあえて予想ははずすように!予想をはずすことで相手も話しやすく、気持ちよく会話することが出来ます。
「あなたの話のオチなんて、バレバレよ」なんていわずに彼のどうでもいい話に付き合ってあげましょう。
2.オウム返しの仕方
「相手の話に「分かるー」って一言で同意するよりは「それやっちゃうよね!すごい分かる!」とか「~しちゃうとこ、○○っぽいわ!」って少し感想みたいなのを入れるようにしている」(23歳/学生)
相槌に一言コメントを加えるだけでも「俺の話ちゃんと聞いてくれてる!」と喜んでくれます。相手のテンションに合わせた声色で話すことも重要!
相手が怒っている時には怒っているように、ハイテンションの時はノリノリで返すようにしましょう。それだけでも相手は、話しやすい相手だと感じてくれます。
3.うんちく話に対して
「男性ってうんちくとか大好きじゃない?しかもそれを自慢げに話すことが多いし同じ話を聞かされることもざらにあるよね。
でもそういうときこそ「何それ!初めて聞いた!」って反応をするようにしているよ。どうせ聞く羽目になるなら、そのほうが印象良いと思うし(笑)
相手も自信たっぷり話してスッキリしてくれるしね」(23歳/学生)
一度聞いた話を初めから語られるのはなかなかの苦痛ですよね(笑)でもそこで「もうそれ聞きました」と突っ込んでしまうと会話終了。そして印象は最悪です。
微妙な反応を示したところで、結局は聞く羽目になるんですから新鮮な反応を示しておくのがベスト!
うんちくに対して自分の興味が行く方向に質問して話を変えてみるのは有効ですのでお試しあれ!
4.基本おだてる
「リアクションは少し大きめのほうが楽しんでくれる。語尾に「!?」が付くように意識して返すようにしている」(21歳/学生)
相手と対等に立とうとする姿勢「知ってる」「それ、違うよ」はNG!少し目線下になって「そうなんだ!」「知らなかった!」「すごいね」と立てて上げると、相手も得意げになって喜びます。
特に「これはこの人の自慢話だな」と思った話にはオーバーに驚いたり褒めるとかなり好印象を与えることが出来ますよ。
おわりに
このように少し工夫をするだけで、会話で印象を悪くすることはなくなるはずです!
自分が一番話しやすいと思う相手を思い浮かべて見てください。その人の会話中のクセなどを真似して見るのもいいですよ!
(佐久間 優/ハウコレ)
(島村 遥/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)