付き合いが長くなってくると、彼の嫌なところに目がいきませんか?
マイボイスコム株式会社が30〜69歳の男女800人に行った「夫婦に関する意識調査」で、配偶者の気になるところについて質問したそう。
すると、夫が妻に対して気になることは「特にない」が最も多く35.0%。
ところが、妻が夫に対して気になることは「頑固なところ」が最も多く27.8%という、ビックリな結果が出たそうです。
相手の気になるところをそのままにしていると、不満が溜まってふたりの関係も悪化してしまいがち。
そこで今回は、恋人の気になる習性についてリサーチし、改善点をまとめてみましたのでご紹介します。
1.休日は決まって家でダラダラしている
「同棲中の彼の休日は家でゴロゴロ。休みの日くらいデートに連れて行って欲しいな」(24歳/女性/会社員)
仕事疲れが抜けず、休日は家で熟睡という男女も少なくないのでは?
でも、同棲中のカップルでなくても、多少自己犠牲を払ってでも会う時間を持たなければ、すれ違いが起きてしまいますよね。
もし彼の平日の行動範囲が家と会社と往復だけなら、カップルで運動する習慣を作ってみては?
運動する機会が少ないと、年齢とともに太りやすい体になってしまいます。デートも兼ねて、休日の運動で仕事疲れをリフレッシュしてみて。
2.感謝を口にしない
「何かしても『やってもらって当然』といった態度をされると腹が立ちます」(24歳/男性/サービス業)
交際期間が長くなると、つい相手の好意を当たり前に感じてしまいがち。
例えばデート中、自分がトイレに行っている間に彼が外で待っていてくれたら「ありがとう」と、お礼を言っていますか?
些細なことですが、ちょっとしたことでも感謝を口にできるかどうかで、ふたりの関係維持につながります。
彼に何かしてもらったら当たり前に思わず、「ありがとう」と言える癖をつけましょう。
3.家事を手伝わない
「同棲中の彼がいるんですが、たまには自分で料理を作ったり、休日は部屋の掃除をしたり、洗濯物を自分で干して欲しいです」(25歳/女性/福祉職)
同棲中のカップルは家事の分担はどうしていますか?家事には得意不得意があるでしょうが、片方に任せっきりは良くないですよね。
共働きの場合、都合がつきやすい方が進んでご飯を作ったり、掃除をしたりして、一緒の家に住んでいることを実感することが大切です。
ふたりで協力して家事をすることで、ふたりの絆も深まりやすいはずですよ。
4.会話が減っている
「会話量が少なくなると不安になる。俺の場合、彼女の仕事が忙しい時がまさにそうです」(25歳/男性/公務員)
付き合い始めた頃は四六時中、メールと電話をしていた……なんて女性も多いのでは?
でも、それが付き合って数年も経てば「特に話すこともないし」と友達付き合いを優先したり、その分趣味の時間に当てることが増えてくるもの。
交際期間が長くなると多少のマンネリは避けられませんが、それでもコミュニケーションあっての恋人関係です。
何気ない世間話だけでもいいので、彼と話す時間を積極的に持つことで、すれ違いを防ぎたいですね。
おわりに
いかがでしたか。各ポイントに当てはまるほど、ふたりの関係に溝が生まれやすく、別れのリスクも高まってしまうかもしれません。
彼と良い関係を続けていくためにも、心当たりのある女子はぜひ注意してみてくださいね。
(柚木深つばさ/ハウコレ)
【参考】http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000007815.html