こんにちは、ぽこひろです。
みなさんは、筆記具はなにを使っていますか? シャーペンやボールペンが圧倒的多数派で、万年筆などは使っている人がほぼいないと思います。
しかし最近、大手文具メーカーからも女性や子供でも使えるポップでキュートなデザインの万年筆が多く発売されています。
「昔の筆記具」というイメージを改めるべきタイミングであるとともに、この流れに乗って万年筆をモテに活用していただきたいところ。
そこで今回は、都内大型文具店勤務の20代男性10人のご協力の元「ひと味ちがう『万年筆女子』の魅力」についてご紹介していきたいと思います。
1.食いつきやすい
「人気が出つつあるとはいえ、それでもまだまだ万年筆ユーザーは少数派。なので、これを使っている女子は男子から見て相当気になると思います。
つい、『それってもしかして万年筆?』と聞きたくなりますので、話題作りにも最高です」(T池袋店/27才)
キラっと光るペン先と、書くときの「カッカッ、シャー」という耳障りの良い音は、目にも耳にも刺激的。
持っているだけで話しかけてもらえるなんて、なんて素敵なアイテムなのでしょう。
2.インク補充の姿が雅
「万年筆の最大の醍醐味は、やはりインク補充の楽しみではないでしょうか。ペットに餌を与えるかのように、インクボトルからインクを補充するのはとても楽しいです。
また、そうしている姿も、なんだか女流作家のようでカッコよく映るはず」(L有楽町店/24才)
たしかに学校や職場で、インク補充する姿はひときわ目を引くはず。
それだけで頭がよさそうにも見えて、勝手にあなたを魅力的にしてくれます。
3.インクのにおいがいい
「万年筆は、インクの独特のにおいがします。そして、万年筆を長く愛用している人からも、かすかにこのにおいがするんです。
香り高い墨汁のような、どこか懐かしさのあるこのにおいは、かぐだけで癒されるいい香りです」(T新宿店/25才)
恋愛において、においの持つ効果は大きいですよね。香水やコロンの女の子っぽい香りが多いなか、純和風なインクのにおいはいい差別化になるはず。
4.趣味にお金かけている感じが素敵
「最近は手頃な価格の万年筆が増えていますが、まだまだ万年筆というと高いイメージなはず。
なので、この趣味にお金を惜しまない感じが、男子にとっては魅力的だと思います」(C渋谷店/24才)
男子は、自分がコレと決め込んだものにとことんお金をかける人が多いです。するとどうしても、同じようなことをしている相手には親近感を覚えやすいのでしょうね。
実際は大したお金は使っていなくても、たしかにそこそこお金を使ってそうなイメージですよね、万年筆って。
おわりに
いかがでしたか?
万年筆はもちろん、字を書くうえでも素晴らしいツールです。筆圧が要らないので手が疲れませんし、書き方次第で筆で書いたような味だって出ます。
モテのため、そしてデキ女になるためにも、1000円台のものをまずは一本手に入れてみてはいかが?
(川上ぽこひろ/ハウコレ)