牡羊座のバースデーシーズンに入りました。牡羊座の皆さま、お誕生日おめでとうございます!
今回は、「牡羊座の魅力」についてご紹介します。牡羊座のご自身のことはもちろんですが、大好きなあの人やご友人、ご家族など、身近にいる牡羊座さんを思い浮かべてご覧いただければと思います。普段の行動や発言に隠された秘密を知って誤解や勘違いをなくし、牡羊座さんともっと仲良くなりましょう! 誤解を受けやすい点を知ることで、牡羊座さんご自身の人間関係をもっとスムーズにできるかもしれません。ステキな牡羊座ライフを楽しんでくださいね♪
牡羊座の世界観
牡羊座が司るのは「積極性と闘争心」です。どんなことにも物怖じすることなく積極的に取り組みます。12星座の1番目の星座でもある牡羊座には、この世に生まれたばかりの純粋さがあり、無垢で怖いもの知らずといえるのかもしれません。勇気があり勇ましく、「やる!」と決めたら迷うことなくスピーディーに行動します。「やってみなくては分からない」という前向きさが挑戦意欲を生むのでしょう。
燃える勝負魂
誰にも負けたくない気持ちが人一倍強い牡羊座は、どんなときでも勝負魂を手放せないようです。敵対視する相手であれば、容赦はしないはず。勝敗を決める必要のない場面でもリングに上がり、牡羊座と戦うつもりのない相手にまで勝負を挑んでしまうところがあります。相手のことが憎いわけでも、ライバル視しているわけでなくても、勝負魂がそうさせてしまうのでしょう。
好戦的な牡羊座の負けず嫌いの性質は、チャレンジャーに欠かせない重要な要素。牡羊座をN0.1に導く勝負魂は、向上心に続いているのです。
恋愛も戦の1つ
何かにつけて勝負を仕掛ける男性的な牡羊座は、恋愛の中で繰り広げられる勝ち負けにも敏感です。謝った、謝らない、どちらが折れた……事の大小に関わらず、こうした口論やケンカの1つ1つはもちろん、アドバイスをされても「指図してくるなんて!」と思ってしまいがち。大人気なく、可愛くない恋人だと思われてしまうかもしれませんが、実は臆病さがそうさせているのです。
N0.1の座を目指す牡羊座にとって、相手に包み込まれたり、弱みを見せて恋人に頼ることは、「負け」と等しいところがあるのでしょう。自分を抑えて相手を受け入れる恋愛は、牡羊座に課せられた課題なのかもしれません。持ち前の闘争心を恋人に向けず、他のカップルよりも幸せになるための勝負に向けたほうが理に叶うでしょう。
牡羊座の魅力
牡羊座の闘争心は、己の信念を持ち、それを貫くために必要なものです。だからこそ、思いついたらすぐに行動して、攻めの姿勢で突き進むのでしょう。牡羊座は、逞しく頼もしい親分肌。キビキビとした牡羊座の動きとはっきりした意思表示は、見ていて気持ちがいいでしょう。
一方、牡羊座は人知れず、自ら立てた目標にプレッシャーを感じています。けれど性格上、弱音を吐くこともできず、アンビバレンスな心に揺れているのです。恋愛同様に、人に委ねて任せる勇気を持てれば、最高のリーダーになれるでしょう。
おわりに
「牡羊座の魅力」はいかがでしたか? 勝負は、誰かと自分との闘いとは限りません。自分との勝負も大切です。自身に勝つことは、直接的な向上につながっているのです。
シリーズの7回目では、「牡牛座の魅力」をご紹介する予定です。お楽しみに!
(LUA/ハウコレ)