女として生まれたからには、男性から愛されちやほやされる経験、一度はしてみたい!
しかし、世の女子は明確に「モテる女子」「モテない女子」に振り分けられます。両者の違いは一体何なのでしょうか。
周囲を観察してみると、モテ女子は必ずしも見た目が良いというわけではないと気付くはず。
今回は、特別可愛いわけではないのに、「なぜか男性たちから愛される女子」の特徴について調査してきました。
1.自分を好きである
「自分のこと嫌いな女子は、やっぱり男からしても愛しにくいんじゃないかな。モテてる女子はどこか自分に自信があって、男からしても安心して好きでいられる」(22歳/学生)
愛され女子は、自分が好き。男性から「可愛いね」と褒められたら「ありがとう」と返すし、「好きだよ」と言われたら「私も」とすんなり相手の好意を受け入れられます。
「どうせ私なんて…」と、自分を卑下して暗い顔な女子は、男性から見ても可愛らしさがありません。愛されるには、まず自己肯定から始めていきましょう。
2.ワガママではなく、甘える
「甘えるのとワガママは完全に別物。モテる子は、男子への甘え方を心得ている。
ワガママなのは正直うっとおしいけど、上手く甘えられると『コイツは俺がいないとダメだな~』って、こっちも嬉しいんです」(25歳/営業)
甘え上手は愛され上手、やはり男性は頼られているときに最も自分の存在意義を感じるようです。
筆者の友人に最強の甘え上手がいますが、彼女いわく「自分もかなり男性に頼るけど、男性にも甘えてもらえるような空気づくりをしているよ」だそう。
自分の意見を聞いてもらったら、次は男性の意見を尊重する。そのバランス感覚が、モテ女子には必要です。
3.一緒に居てワクワクする
「モテる子は一緒に居て面白いよね。芸人みたいな意味じゃなく、言動が想像つかなくて、ワクワクするような。
元カノはまさにそれで、就職活動中の俺に対して『もし上手く行かなかったら、二人で世界に復讐しよ。世界征服ね』って励ましてくれるような子だった」(22歳/SE)
顔が可愛くても「一緒に居てもつまらない…」と思われるようなら、真のモテとは呼べません。愛され女子には、男性を飽きさせない面白さがあります。
男性が「俺、料理得意なんだよね」と言ったとき「すごい~」「かっこいい~」と返すのはただの量産型女子。
「それ言えば女子にモテると思ってるんでしょ」など、男性の想像する「こう言ったらこう返ってくるだろうな」を崩し、「この子は一般女子とは違う」と思わせるのです。
4.適度に寂しがる
「仕事もバリバリで自立していて、1人で立派に生きていけるような女性は、かっこいいと思うけど、モテはしないと思う。
寂しいときに我慢して『全然寂しくない』なんて言われると、やっぱり男子からするとちょっと…」(24歳/人材)
2の甘え上手とも通じますが、やはり適度に男性を必要とする態度を取らないことにはモテからは遠ざかってしまうようです。寂しがるポイントは、ポジティブさ。
「来月まであなたに会えないの、寂しくて辛い」ではなく、「あなたに会える来月が今から待ち遠しい」というのがマル。
おわりに
「モテる女子」と「モテない女子」の違いを感じていただけたでしょうか。
自己肯定、甘え上手、面白さ、ポジティブな寂しがりを意識して、どうしてもこうしても愛される女子を目指してくださいね。
(倉持あお/ハウコレ)