ファッションは人となりを映し出すものです。
逆にいえば、ファッションが似合っていなかったりダサかったりすると、途端に幻滅するもの。それは男性だって同じです。
そのため、気合いの入れ方が誤っていると、一気に脈ナシに降格しちゃうかも!?
そこで、今回は女性のファッションから男性が感じる意見を元に、NGなファッションを紹介いたします。
1.いつも同じような格好
「会うたび同じような組み合わせや色遣いの人って、良くも悪くも無難すぎるんです。
たとえ男ウケのいい服を着ていても、似たような格好ばかりだと新しい物に消極的で、一緒にいても刺激が足りないかもなって思ってしまいます」(20代/アパレル)
無難な恰好は男性ウケはいいのですが、いつも似たような雰囲気だと、「無難過ぎて一緒にいても楽しくないかも…」と消極的な印象を与えてしまうようです。
同じようなアイテムばかりを持っている方は、自分に似合う新しい色の服やテイストのものを新たに見つけて、幅の広さをアピールするのがよさそう。
新しい服を探すだけでも、自分のなかで価値観や視野が広がりますからね!
2.流行り物に飛びつく
「流行に敏感なのはいいんですけれど、流行だけを取り入れてる人って苦手かも。
だって、流行ってるものを身に付けていればそれでOKだと思っていて、自分の意思が感じられないんですよ」(30代/クリエイティブ系)
流行り物に敏感なのは、新しい物を取り入れる積極性が感じられる点ではポジティブです。
けれど、単に新しい物を取り入れるだけでは、ただのミーハーな女子って印象になりがち。
自分のスタイルにうまく流行を取り入れてるのであれば好印象なので、流行をどのように調理するのか、自分なりに考えてみるのがいいでしょう!
3.自分に似合う服を分かっていない
「別にすごくオシャレをしてほしいわけではないんです。
似合ってない服を着る人って、自分のことをよく分かってない人なんだなって印象が強いんで、恋人としてはイマイチかもって気になります」(20代/大学院生)
似合ってないとパッと見の印象が悪いのはもちろんですが、自分のことを分かっていない、客観的に見れていないということにもつながります。
モテる女性は、自分の良さを知っているもの。自分のことをよく分かっているからこそ、自分の魅力を最大限に引き出し、アピールすることができるのです。
服を選ぶとき、着たい物を着るのはもちろんいいのですが、プラスアルファで「どんな服が自分に似合うか」を考えるのはとても重要です!
4.ブランド物が目立つ
「ハイブランドばかり身に付ける人はプライドが高そうですし、振り回されそう。
それにお金もかかりそうだから、女性を満足させることでつかれちゃうと思います。一言で言うと、ワガママそう」(30代/広告)
これはありますよね…男性が全身ブランド物だと、いろんな意味でハードルを感じます、性格的にも難ありそうなイメージ…
ブランド物は一点だけでも強力な存在感があるものなので、それを全面的にアピールする人は敬遠されがち。
さりげなく取り入れられるほうが好感度高めなので、ブランド物はチラ見せする程度を意識しましょう!
おわりに
「見た目だけで決めつけるな!」という声もあると思いますが、ファッションを通じて内面のマイナスイメージを不用意に与えないためにも、どんなものを身に付けるのがいいのか一度じっくり考えてみるのも大切そうです。
ファッションが変われば、その分好印象もゲットできるのですから!
(大西 薫/ハウコレ)