料理上手な女性って、とっても素敵ですよね。「料理が得意」と言うだけで、男性の食いつきは断然変わってきます。
そんな料理上手の人たちの恩恵を授かってか、世の中には「偽」料理上手の方々がいらっしゃいます。
どーせ作んないしバレないでしょ・・・と甘く考えて、料理上手を名乗るワルい方々です。極悪です。
しかし、あなたの嘘は「得意料理」として発表したメニューでバレているかもいれません!そこで今回は「コイツ、本当は料理下手・・・?」と疑われてしまう自称得意料理を紹介します。
真の料理上手のアナタも、偽料理上手のアナタも、必見ですよ!
1.カレー
「得意料理が『カレー』って言う人は、絶対嘘ついてると思う。カレーなんて中学校の校外学習でさえ上手に作れたわ。」(25才/アパレル)
カレーは具材を切って、後はルーをポイっと入れて待つだけで完成します。レトルトカレーを使ってしまえば、ものの数分でできちゃいますから、やはり「料理下手」と思われてしまいがち。
料理が思い浮かばなくて「カレー」ととっさに答えてしまったアナタ。
「私スパイスからこだわってるんだよね・・・」といかにも専門職ですと言わんばかりのオーラを出して言ってみれば、バレないかもしれません。
2.肉じゃが
「肉じゃがは王道すぎて疑っちゃうよね。もし本当でも、男に披露するためだけに練習してるってだけで、普段は料理してなさそうなイメージ。」(24才/美容師)
女性に作って欲しい手料理ランキングで上位にあがってそうな肉じゃがですが、こういう風にとらえられてしまうんですね・・・。
「得意料理は?」と聞かれた場合は、「○○と、○○と・・・後は肉じゃがかなあ。」と言った感じで、さらっと作れるアピールをしてみましょう。
3.パスタ
「得意料理がパスタの人は信用できない。あれ茹でるだけだし、実際誰でもできるよね。」(21才/塾講)
パスタは実際簡単なので、すぐに作れてしましますよね。
料理上手を貫きたいのであれば、「パスタは簡単だからよく作るよ~」とあくまでも「得意」なのではなく「簡単だから」作ると言った雰囲気を醸し出しましょう。
4.チャプチェ
「『チャプチェ!?なんだよそれ!本物の料理上手かよ!』と思ってその女性の手料理を食べに行ったら『チャプチェのもと』っていうの出して、ただ炒めてるだけでした。
そこから『チャプチェ作れる』と言っている女性は信頼していないです。」(21才/学生)
チャプチェとは、春雨を炒めた韓国料理のことです。たしかに「私チャプチェ得意なんだ」と言われたら、「コイツは出来る奴だ・・・」と思ってしまいそうですね。
聞いたことのないメニューはイメージが湧きづらいため、逆に疑われる可能性アリ。
今後作る機会がなさそうな男性になら言っても良いですが、少しでもありそうなら言わない方が無難かも。
おわりに
いかがでしたか?
真の料理上手の方々からしたら「失礼しちゃうわ!」と言った話ですが、偽者さんはヒヤヒヤしてしまったのでは?
バレないように、これらの料理を得意料理と言わないようにしましょう。そして、疑われないような自分なりの「得意料理」を見つけ出してくださいね。
(霧島はるか/ハウコレ)