皆さんは彼に「もっと会いたい」と懇願されて、困ったことってありませんか?
「予定詰め込んじゃったから無理・・・」と返答して悲しい顔をされると心が痛みますし、それに対して「なんで!?」と逆ギレされても面倒ですよね。
その二つの悩みを打破する方法はただひとつ。「彼に『もっと会いたいよ・・・』と言わせないこと」です。
そこで今回は、彼が寂しくなって「もっとかまってよ」と言い出すことを事前に防ぐ方法を紹介しますね。
1.デート毎に、次の会える日を指定する
「彼はよく『もっと○○に会いたい』としつこく言ってくる人だったので、デートし終わった後に、次のデート日をすぐ決めるようにしたんです。
そしたら次会える日が明確になって安心たのか、しつこく言わないようになりました。」(22才/カフェ)
「いつになったら彼女に会えるんだろうか?」と不安を抱えてしまえばしまうほど、しつこく彼女に「早く会いたい」と言ってしまうみたい。
彼にそう言わせないためには、デートする度に次のデート日を決めてしまいましょう。
「この日」とお互いに約束することで彼の「いつになったら会えるのか」と言った不安も消えますし、あなたにその不安をぶつけることもなくなるはずです。
2.LINEでかまう
「私の彼は『会いたがり』なので、寂しくさせないために毎日LINEでラブラブなやり取りをしています。
たまに『会いたい』とは言ってくるけど、いつも構っている分あまりしつこく言ってこないです。」(26才/事務)
こちらも同様、彼の不安をかき消すための方法です。そうすることで、彼はあまりしつこくならないんだとか。
「LINEなんて面倒くさい・・・」と思わずに、ちゃんとかまってあげましょう。「なんでもっと会ってくれないの?」と怒られるより、何倍もマシなはずです。
3.手帳を披露
「あんまし見せたいものじゃないけど、私の手帳を見せます。それで事前に『○日以外は全部埋まってる』と言う証拠を見せて、わがままを言わせないようにしています。」(28才/看護)
たしかに「もう他の日は空けられない」と言う証拠を見せられてしまえば、彼は何も文句が言えなくなってしまいますよね。
あまり自ら見せたいものではありませんが、彼に「やましいことはしてませんアピール」をするためにも、心を決めて見せてあげましょう。
4.はっきり言う
「やっぱり最終的にははっきり言うことが大事なんじゃないかな。それってやっぱり価値観の違いだし、それで喧嘩になるようだったら、もう別れた方が良いんじゃないかと。」(25才/食品)
はっきりと「私はこのくらいのペースで会いたいの」と伝えてしまうことも大切なよう。長く付き合っていくことで、この「価値観」はとても大事なものですからね。
そこで彼と「合わない」と思ってしまったらそこまでです。彼との関係をしっかり考え直してみましょう。
おわりに
彼が「もっと会いたい」と言ってくる場合、そこには「彼の不安」が見え隠れしているみたい。
彼がどんどん「重い男」になってしまったら、重くなるほど不安にさせてしまったあなたにも責任があります。
彼を不安にさせないよう、上手に彼を愛してあげましょう。
(霧島はるか/ハウコレ)
(柳内 良仁/カメラマン)