軽い自虐は会話を盛り上げるいい刺激になります。
しかし!イタタタタタ…と目を覆いたくなるような自虐女子っていますよね。
盛り上げてくれはするのですが、男性から見て自虐女子は恋愛対象外が常であり、周りの女子を引き立て役です。
一体全体どこが問題なのでしょうか。
というわけで今回は、OK自虐、NG自虐をご紹介します。
1.NG自虐:デブ・ブスだからさ。
「この正月に豚みたいに太っちゃってさ~ほんと今の私ってデブなの!(笑)」(22歳/女性)
ブスネタは至高の自虐ネタですね。男性側も、いい方向へと持って行けるフォローがみつかりません。せいぜい「…だ、大丈夫!痩せて可愛くなった“芸人”もいるじゃん!」くらいのフォローが限界でしょう。
またデブネタは、本体の肉付き度合いによります。ぽっちゃりくらいならいいんです、それぐらいがいいと名乗り出てくれる男性がいるかもしれません。
…ぽっちゃりくらいならね……。
2.NG自虐:私、おっさんだからさ。
「もうサバサバ通り越して、おっさんって言われんだよね。女同士のネチネチしたのとかも苦手だからかなぁ~(笑)」(25歳/女性)
この言葉を多用するあなたは、もしかして女子校出身者でしょうか?
完全なる同性ウケネタです。オッサンに恋心を持つ男性が何処にいるのでしょうか…。
女子会でのみ使用しましょう。
ちなみに、OK自虐に変えるには「ビールとか日本酒が好きで~」を形容詞的につけること。酒飲みの男性には好印象を与えることが出来ます。
3.OK自虐: 恋愛が上手くいかないの
「私って恋愛が下手で…尽くし過ぎちゃうって言うかさ(笑)」(23歳/女性)
元彼の悪口に発展しないよう注意しつつ、軽く相談気味に話すことで「この子を放っておけない。助けてあげたい」と思わせましょう。
ちなみに、「モテないんだよね」はぎりぎりのライン。もし男性的に見た目がアウトなら、納得されかねません。
4.OK自虐:私って本当ドジでさぁ
「この間メガネなくしちゃって焦ってたら、掛けっぱなしだったの(笑)気づくよね普通。私って本当ドジだわ。」(26歳/女性)
同じ路線で自虐するにしても、言葉を変えるだけで印象が変わってしまうので気を付けたいものですね。
バカ、アホ等知能の低さをネタにすると、いい男ほど一瞬身構えるのだそう。「うーん馬鹿な女とは付き合いたくないな…」と。
それに比べてドジという言葉は、「ドジだけど」健気に頑張っているというエピソードに繋げてプラスなアピールすることができます。
ただ、このドジっこ自虐は同性ウケしません。実行する前に同性の支持か目の前のイケメンか…しっかり天秤にかけてはかりましょうね。
おわりに
いかがでしたか?
あなたの手持ちの自虐ネタはあったでしょうか。
NG自虐から感じられる、否定してほしいオーラが何とも言えない痛々しさを演出してしまうようですね。
自虐ネタを言った後に、プラスな方向へと話を持っていけるかどうかがカギ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
(平井エリカ/ハウコレ)