さすがに、カレとのデート中、ひたすらずーっとスマホをいじっているなんて人はいないと思います。それは問題外ですもんね。
でも、いくらデート中たまにであっても、スマホを使ってしたらカレに「なんだこいつ!」と思われてしまう行動があるんです。
今回は、20代男子30人に「デート中に彼女にスマホでされたらイラっとすること」について聞いてみました。
1.聞こえていない
「いくらスマホいじるのがたまにであっても、彼氏が話しているときに聞いていないのはマナー違反だと思う。
完全に無視したり、『うん』とか生返事されると、『マナー守れないんだったら電源切れ!』ってキレそうになる」(大学生/21才)
デート中のスマホは、禁止じゃありませんが、それはカレに嫌な思いをさせない限度でだけ許されるのは当然ですね。
2.ひとりで笑う
「SNSを見てるんだか、まとめニュースを見てるんだか知らないけど、スマホを見ながらひとりで笑うのは、人と一緒にいるときにやってはいけない言動だと思うの」(情報処理/24才)
これをされると、一緒にいる身としてはどうしても置いてけぼりにされた感じがしてさみしいですよね。
恋人がデート中に「心ここにあらず」になってしまっているのは、とっても悲しいことです。
3.SNS上の話題を持ってくる
「逆に、『コレ見てー!』とかいってスマホを見せてくるのも嫌だ。それ、わざわざデート中にする必要ある?って思ってしまう」(スーツショップ/27才)
ひとりの世界に入るのもダメですが、だからといってネットの中でなにか面白いものを探そうとするのもいけません。
せっかくカレといるのですから、楽しいことは2人で一緒に見つけましょう。
4.アプリをDL
「前、彼女がデート中に『面白そう』とか言ってゲームのアプリをダウンロードしてて、腹がたったな。それ、家に帰ってからやれよ」(薬局/26才)
「いつでもできること」を、あえてカレとの限られたデートの時間でやろうとするのは失敗ですね。
ほかにも、写真をSNSにアップしたりとか、そういうのも家に帰ってからするのがマナー。
5.デートと並行で誰かとLINEをしている
「デートしている間、男だか女だか、ずーっと誰かとLINEで会話し続けてるの。はじめから終わりまで。
お前は現実では俺とデートして、バーチャルではそいつで遊んで、そんなに器用なんだな。もちろん嫌味だよ」(保険/29才)
これをやっちゃうと、デート中もスマホが気になって頻繁にさわってしまう原因にもなりますね。
なので、デートが始まる前に、今続いているLINEの会話を一旦ちゃんと中断することが大事でしょう。
おわりに
どうでしたか?
みなさんも、つい普段のデートでうっかりやってしまっているものがいくつかあったと思います。
さすがにこれくらいでいちいちうるさく言ってくる男子は少ないでしょうが、だからって好きにしていいってことはありません。少しだけ気をつけてみましょうね。
(遣水あかり/ハウコレ)