どんなに外見や肩書きが素敵な男性であっても、お金にだらしない人だと付き合ってからが大変!
二人の将来を考えられないだけではなく、あなた自身も一緒にいる中で時間や若さやさまざまなチャンスを無駄にしてしまうかもしれません。
そこで今回は、お金にだらしない男性の特徴をピックアップ。これらの特徴がある男性には要注意ですよ。
1.好きなものを好きなだけ買う
「前に付き合っていた彼は給料が入ると、好きなものを好きなだけ買っていた。高給取りでもないのに、給料の8割は洋服代。
だから給料日前になると私にお金の無心をしてくるようになって、さすがにこれ以上は付き合えないと思って別れました。
後でわかったけど、その彼は親や友達にも相当な借金があったらしい」(25歳/事務)
身の丈に合った買い物ができない男性と付き合ってしまうと、デートをしても心から楽しむことができないですよね。
それにお金の無心をしてくるような彼なら、いない方がマシでしょう。自分しか愛せないタイプの男性なのかもしれません。
2.将来よりも趣味を重視する
「彼は将来のことは何も考えていないタイプだった。それよりも趣味が大事で週末になると、ひたすら趣味にお金をかける生活で…。
最初は趣味に生きている彼が輝いて見えていたけど、付き合いが長くなるにつれて、二人の将来も考えられないし付き合いきれないな、と思うようになった」(27歳/IT)
趣味にお金をかけることは決して悪いことではありません。
しかし、何事もバランスが大事。趣味にばかりお金をかける男性というのは、当然他のことには上手にお金が使えていないということ。
これでは将来は考えられないですよね。たとえ結婚したとしても、家庭にお金を入れずに趣味に費やし続けることも考えられます。
3.元お金持ちの家で育った
「3年ほど前に付き合っていた彼の実家は元お金持ち。何不自由ない幼少時代を過ごしたみたいだけど、彼が高校生の頃に実家が商売に失敗して多額の借金を背負うことに…。
でも、彼の金銭感覚はお金持ち時代を引きずっていて、一晩の飲み代に10万円使ったことも。
こんな人と付き合い続けたら、いつか破産すると思って別れた」(30歳/専門職)
人の金銭感覚はなかなか変わらないものだと思います。元お金持ちの家に生まれてしまうと、その頃の金銭感覚を継続してしまうのも、仕方がないのかもしれませんね。
ですが、彼自身が現実と向き合わない限り、残念ながら金銭感覚が変わることはなさそうなので、別れて正解でしょう。
4.過保護な家庭環境
「昔、付き合っていた彼は両親が異常な過保護で彼にマンションを買い与えたり、毎晩、お母さんが彼のマンションにきて夕食を作っていた。
彼も両親が過保護なのを良いことに、散財を繰り返していて、ついには何社もの消費者金融から多額の融資を受けていることが発覚し、別れることに」(26歳/介護)
両親が過保護だと“ピンチに陥っても両親が助けてくれるから大丈夫”だと思い、お財布の紐がゆるくなってしまうのかもしれませんね。
もちろん両親が過保護でもしっかりと金銭的に自立している人はいますが、両親にベッタリと甘えてしまうタイプには注意した方がいいでしょう。
金銭面以外でも頼りっきりで、1人では何も出来ない可能性もあります。
おわりに
金銭問題は彼だけではなく、彼女であるあなたにも降りかかってくる恐れがあります。
そのため、お金に対する執着心があまりなく、散財してしまう男性には十分気をつけた方がいいでしょう。
(羽音/ハウコレ)