卒業シーズンですね。この春、大好きなカレと一緒に高校や大学を卒業するという人もたくさんいると思います。
当たり前のことですが、一度卒業してしまえば二度とは戻れません。
これって、卒業前にはいくらわかっていても、卒業してから「あれをしておけばよかった」って後悔しちゃうものなんですよね。
とくに、カレと一緒に卒業してしまう人は、在学生の間にしておくべきことがまだまだあるはず。
そこで今回は、大学1,2年生、社会人1,2年目の女子20人に「彼氏と卒業前にしておくべきこと」について聞いてみました。
1.あんなところでキス
「高校の屋上に行くところの階段とか、校門の前とか、学校のいろんなところでキスしておけばよかった。別に意味なんてないけど、そういう秘密が青春なんだよね。
大学生になってあんまりそういうことしても、別に普通だもん」(G大学教育学部/19才)
少女マンガとかでも、校舎の中で隠れてこっそりキスというのはよくあるシーンです。それだけ、ドキドキするしロマンちっくなものですよね。
「誰かくるかも……」というのがスリリングなんですよね〜。
2.最後までいてみる
「卒業式の日、校舎になるべく遅くまでいて、みんなが帰っていくのを少しずつ見てた。なんか、このまま明日も登校するんじゃないかなーって感じで、不思議な気持ちだった。
そのカレとは別れちゃったけど、あの瞬間を共有できたのは最高の思い出」(T大学文学部/18才)
放課後になって学校に人がいなくなってくると、後者をふたり占めしているような気持ちになってきますよね。
先生に「早く帰れー」なんて言われてからももたもたしてやっと帰る、なんかいいですね……。
3.制服デート
「よく大学生とかが、制服デートとかやってるけど、不思議と制服って、卒業した途端に全然似合わなくなって、コスプレにしか見えなくなるんだよね。
だから、私服もいいけど、最後はしっかり制服で遊びつくしたほうがいい」(K大学法学部/19才)
大学生になってからもあんなに制服デートをする人が多いのは、高校時代に思い残しがあるってことです。
みなさんは、後悔することがないようにね。
4.一緒に手をつないで帰る
「学校が終わって彼氏と駅まで一緒に帰るのって、高校生とか大学生とかのうちだけ。『どこで遊ぶー?』とか言ってぶらぶらするのって、すごく幸せだよ。
その時間を大事にしてください」(ウェブ系/25才)
大人になると、正直言ってデートで手をつなぐのすらちょっと恥ずかしくなってしまいます。
それに、知っている人が見ているようなところで彼氏と手をつないで歩くなんてもってのほかです。
でも、大学や高校なら、それが自然にデキてしまいます。これこそが、青春ですね。
おわりに
どうでしたか?
卒業まではあとわずかですが、まだまだこれらを全部する時間はあります。
学生生活は戻ってきません。おもいっきり楽しんでくださいね。
(遣水あかり/ハウコレ)