こんにちは、ぽこひろです。
みなさんはきっと優しいでしょうから、カレが傷ついたり落ち込んだりしないように普段から「大丈夫?」と気を遣ってあげているはずと思います。
しかし、男子は必ず多少のプライドがありますから、いくら彼女からの気遣いであっても、このプライドを損ねる優しさはノーセンキューなんです。
そこで今回は、20代男子30人に「絶対に彼女から気を遣われたくないタイミング」について聞いてみました。
1.おごるとき
「俺は、極力デートのときには彼女に財布を一切出させない主義なんだけど、たまに彼女が『給料日前であんまりお金無いんでしょ? 無理しなくていいよ?』とか言われるとカチンとくるかも」(カメラマン/25歳)
おごる場面というのは、デートで男子がもっとも「俺はジェントルマン」を感じるタイミングなはず。そこを汚しては、カレは面目丸潰れです。
たとえカレがホームレスになろうと自己破産しようと、おごる瞬間のカレには指一本触れないであげて!
2.勃たないとき
「夜するときにゴムをつけようとしてるとき、疲れのせいかすぐにフニャッちゃってダメなときに『え、大丈夫?』って言われるとプライドが傷つくし、それ以前に焦って余計に無理になるから、黙って待っててほしい」(大学生/21歳)
ベッドの中では男子は一生懸命頑張って、カッコ悪い姿を見せないようにしている最中。
その分いつもよりカレのプライドは敏感になっているので、ほんの僅かな気遣いが鋭い刃として突き刺さります。
3.早漏なとき
「いつもより早くイッてしまっても『全然いいよ。私満足したから』とかのフォローはいらない。無言でいてくれ……」(営業/25歳)
これも2と同様、セックスのときに男子の二大失敗ですね。
しかしかといって、なにも言わずにいるというのは困難かもしれませんが……どんな言葉でもフォローできないのは事実なんです……。
4.失敗したとき
「大事な仕事とか、試験とかに失敗しても、正直俺はあんまり誰にも慰めてほしくないんだよね。それが彼女であっても」(メーカー/27歳)
これは男女問わずかもしれませんが、大きな失敗だからこそ、誰にも触れられたくない人っているんですよね。
「こんな大きい失敗だからそれだけショックなはず」と思って慰めるのは危険ですね。少なくとも、カレ本人が「なぐさめてよぉ」と弱音を吐くまでは我慢でしょうね。
5.重い物を持つとき
「今の男子って、結構非力なやつ多いのよ、俺も含めて。
でも、昔から日本では重いものを持つのは男の仕事だから、それは任せてくれって感じ」(企画/26歳)
部屋の模様替えや、大きな買い物をしてそれを家まで運ぶときなど、カレが「俺が持ってやる」と一肌脱いでくれるときがあると思いますが、「あれ、意外にきつそう……」と思ったことがある女子も多いはず。
間違いなく、カレ自身が一番焦ってます。が、「さすが〜!」と知らんぷりで黄色い声援を。
おわりに
いかがでしたか?
カレが自分に自信を持っていられるように、あえて慈悲をかけないのも彼女としての優しさかもしれませんね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)