バレンタインデー、みなさんはしっかり大好きなカレにチョコを渡すことができましたか?
できた方、まずはお疲れ様でした。でも、これで安心してはいけませんよ?
2月14日にチョコをあげて、ホワイトデーに最高のお返しを貰うまでがバレンタインデーですから。
今回は、プレゼントをもらう達人である、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに「ホワイトデーのお返しをしっかり豪華にもらう方法」について聞いてみました。
1.きちんと欲しいものを言う
「よくよくありがちなのが、『私のカレならきっと私が本当に欲しいものをわかってくれているはず!』と思って、結局クッキーとか変なしょぼいポーチとかしかもらえないパターン。
これは、あなたのせい。男子はそんなにジェントルマンじゃないです。
カレを過剰に信頼せずに恥ずかしがらずに『ホワイトデーにはこれが欲しいな』とはっきり言うべきです」
たしかに、「お前これほしがってたでしょ? だから買ったんだ」なんてなれば最高には違いないですが、こんなのは所詮は高望みかも。
こんな少ない可能性にかけるよりも、やっぱり欲しいものが欲しいですよね。
2.嫌な思い出話をする
「また、相手にさりげなくプレッシャーをかけて『これは結構いいものあげないとな……』と追い詰めることも大事。
『昔元カレがホワイトデーにくれたものが、なんかそこら辺のコンビニで売ってるクッキーでさぁ。義理かと思ったよ』なんて言ってみるのはどうでしょうか」
男子は彼女の元カレに負けるのが大嫌いな生き物。これを逆手にとれば「元カレは2万円の時計をくれた」と言えば、それを上回るプレゼントが期待できるかも?
3.「誕生日なにが欲しい?」と聞く
「たしかに、欲しがってばかりはいけません。とはいえ、バレンタインデーはもう終わってしまったので、『今年の誕生日はなにが欲しいの? それあげるよ』と、前もって言っておくことをオススメします。
こうなればカレも『やった。じゃあホワイトデーはマシなのあげないとな』ってなるでしょう」
これは賢い! ホワイトデーにしょぼいものをあげると、自分の誕生日にも同じことをされそうな気がして、きっとその分頑張ってくれるでしょう。
4.自分のあげたチョコの素晴らしさを強調する
「男子って、ほとんどの人がチョコのブランドとかに無頓着なの。
だから、ピエールマルコリーニとか専門店のを買ってあげても、全然理解せずに適当なお菓子でお返ししてくることだってよくあるの」
自分であげたプレゼントを解説するなんて、ちょっとマナーには欠ける行為だけど、相手がわかってくれない以上は仕方ないです。
「これはどこどこので、どれだけ前からじゃないと予約できなくて、いくらするんだよ」としっかり教えてあげましょう。
おわりに
どうでしたか?
本当はレディファーストなのに、バレンタインデーだけは女子だけが頑張ってチョコをあげなきゃいけません。
その分だけ、素敵なお返しを期待するのは当然だし、男子もそうする義務があると思うんです。
みなさんも、「え、お返しコレ……?」とがっかりすることがないようにがんばって下さいね。
(遣水あかり/ハウコレ)