こんにちは、ぽこひろです。
「学生のうちはお金はないけど時間がある。社会人はお金はあるけど時間がない」。
という言葉は擦り切れるほど使い古された表現ですが、みなさんはどちらをいいなと思いますか?
ひとりで退屈なのは地獄ですが、カップルでならお金がなくても時間さえあれば可能性は無限大ですよね。
本当はシティホテルなんかに泊まって過ごしたい夜でも、アイデアを凝らせば家でも十分にリッチに楽しめます。
今回は、都内男子大学生30人に「お家お泊りをちょっとリッチに楽しむ秘訣」について聞いてみました。
1.入浴剤
「お泊りするときにはスーパーに行って、一番高い入浴剤を買って彼女と一緒に入る。これだけでだいぶ違うよ。泡風呂とかもいいね」(K大学法学部/20歳)
入浴タイムは、ちょっとした努力でかなりの差を生み出せるポイントですね。
入浴剤だけで気分的にだいぶリッチになりますし、ほかにもアロマを炊いたりキャンドルを灯したりすれば、作れるリッチに天井なし!
2.リッチ家飲み
「いつもは缶チューハイ何本か買っておつまみでかんぱーい。でもたまにはいいワインと、ビーフジャーキーとか鮭とばとか、大人なおつまみを買って宅飲みする。
外で飲むより安上がりだし、お手軽に贅沢気分♪」(R大学社会学部/21歳)
家飲みだって、十分に改善の余地あり。お酒とおつまみをワンランク上げたって、外食するのと比べればあまりに安いです。
3.出前をとる
「外食並みにお金かかるけど、贅沢して出前をとるのもアリだよ。
俺は、サッカーの試合とかある日にはハンバーガー屋の出前をとって2人で食べながら応援する」(T大学教養学部/19歳)
ピザや中華などの出前をとれば完全にそれはルームサービス。そしてルームサービスが届くということはすなわり、あなたの部屋はホテル。この錬金術は使わない手はありませんね。
4.BGM
「気分的に盛り上げるには、BGMだよ。ラウンジで流れていそうなピアノのBGMを長そう。優雅な気分になれるから(笑)!」(S大学教育学部/18歳)
目に見えるものばかりに気を取られがちな今の時代ですが、聴覚が脳に与える影響はとても大きいものです。
「サウンドスケープ(音の風景)」の効果を利用して、音から部屋を別空間にしてしまいましょう。
5.ホテルカリー
「あんね、インスタントで『ホテルのシェフが作ったカリー』的なのあるでしょ?
あれ食ってみwwwマジでホテルだからwwwホテルでカレー食ったことないけど」(W大学国際教養学部/20歳)
出前も、リッチなお酒やおつまみも買えない極貧カップルにも救済の道あり。
ホテル屋カリーなら、せいぜいワンコインで買えるでしょう。せめて食器は、百均で真っ白のお皿を買ってね!
おわりに
いかがでしたか?
みなさんも、時間はあるけど金がなくて、「キスするか寝るかしかないよー」と困ったら、これらのテクで自室を高級シティホテルに変貌させてくださいね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)