「愛さえあれば、なんにもいらない!」……けれどプラスアルファの何かがあれば、欲深い女にはもっとうれしいもの。
このたびハウコレが行ったアンケート「Q.今年のホワイトデー、お返しに欲しいものある?」
では、実に71%もの女子が「ある!」と答えました。彼にはなかなか直接言えない、そのホンネの中身を見てみましょう。
1.アクセサリーが欲しい!
・「ペアのアクセサリーが貰えたらなって思う。ホワイトデーを過ぎたら彼と遠距離になってしまうので、身につけることで彼を感じられるものがいいな」 (20才 / 女性 / 大学生)
・「アクセサリー!好みど真ん中のものをもらうと、『この人普段からちゃんと私を見てくれてる!』ってテンションあがる!」 (22才 / 女性 / 大学生)
・「身につけられる物。今は遠距離恋愛なので、彼から貰った物を身に付けているだけで、近くに感じられるから。ちなみに、今日は去年のホワイトデーに貰ったピアスをしています」(40才 / 女性 / その他)
……最も多かった回答がこちら。
世間でよく言われる「女性は高価な貴金属を欲しがるもの」ということより、「いつも身に付けていられるもので彼を感じていたい」というけなげな回答が目立ちました。
彼とお揃いならば一層テンションが上がる女子もいるようです。
2.彼との時間!
・「時間!いつもあんまり会えないから、一緒にご飯食べたり、歩いたりしながら話したいし、ハグとかチューとかして欲しいな」 (17才 / 女性 / 高校生)
・「一緒に居られる時間。 お互い忙しくてなかなか会う時間をつくれないので、2人っきりでゆっくりできる時間がほしいなあ、と思います」(19才 / 女性 / 専門学校生)
・「遠距離なので会える時間を作って貰えればそれで充分です (22才 / 女性 / 医療・福祉)
……二番目に多かった回答がこちら。遠距離や多忙などであまり頻繁には会えないカップルの女性に目立ちました。
「あなたといっしょに過ごせれば、他に何にもいらない!」……こんな可愛いことを言われたら、男性はハートを撃ち抜かれてしまいそう。見返りを求めない愛情こそ男性をめちゃくちゃ感動させるのです。
3.花束!
・「花束!大体職場を辞める時とか、お祝いとか決まった時にしかもらえないことの方が多いので、プレゼントでもらってみたい」 (32才 / 女性 / 医療・福祉)
・「今までもらったことがないので、初めての花束は彼氏からもらいたい」 (18才 / 女性 / 高校生)
……「後でなくなってしまうものは寂しい、形に残るものが良い」という意見もある一方で、やっぱり花束は女性たちの心を掴むよう。
好きな男性からキレイなブーケをプレゼントされてイヤな気がする女性はいないですよね。
4.スイーツ!
・「ホテルのスイーツビュッフェに連れてってほしい!バレンタインには手作りのお菓子をあげるから行けないんだもん」 (22才 / 女性 / 大学生)
・「GODIVAのチョコ!昨年、私は手作りのお菓子をプレゼントしたんだけど、お返しがヘアアクセとCDで少しガッカリした。
やっぱりメインはお菓子のプレゼントをするイベントだと思うし、他のものはいらないから、自分では買わないような高級なチョコをもらえたら嬉しいと思う」 (20才 / 女性 / 大学生)
……女子が好きなスイーツ、男性にばかりあげてるけど、私だってほしい…!という実に率直な意見です。
一番人気の意見と合わせて、「アクセサリー+スイーツ」のお返しなんて貰えたら女子的には「もう最高!」なのかも知れません。
最後に神崎桃子から愛のメッセージ
「心から大好き!という気持ちを何かで表してくれればそれで良い! 」
……という19歳の女性のこの意見に反論する人はいないでしょう。女性がほしいのは形に残る、残らないにかかわらず、彼からの「愛情」のこもったお返しなのです。
けれど男性は、女性とは思考回路が違います。相手の気持ちを察知することや想像するのが苦手な男性にとって、お返しやプレゼント選びは案外苦痛なもの。
欲しいものがあるのに遠慮したり、あるいは彼を気遣って「私、なんでもいいよ~」と心にもないことを言ってしまっては、悲しいホワイトデーを迎えることにもなりかねません。
あなたが欲しいものが花束だろうが、彼氏と過ごす時間だろうが、ホワイトデーの前に「私、こんなことして貰えたら嬉しいなぁ~~~」と彼へ可愛くおねだりしておいた方が、あなたも彼もあとで困らなくて済むはずです。
皆さんのホワイトデーが素敵な時間になることを祈っています!
(神崎桃子/ハウコレ)