どんなに生まれつきキレイな人でも、「性格がキツそう」「態度が悪そう」に見える女性は雰囲気が悪くて近寄りたくないですよね。
雰囲気というのは生まれつきの見た目の問題ではなく、性格や態度などからにじみ出てくるものと考えることができますが、それはつまり、雰囲気は自分でコントロールできるということ。
そこで「内面を磨いている女性」としてイメージが強いヨガのインストラクターさんに「内面からキレイを作るための方法」についてインタビューしてきました。
1.好きな人・物に囲まれた生活をする
「人も物もそうですけど、なるべく自分が好きな人、気に入っているものに囲まれて暮らすようにしています。
苦手な人と一緒にいても気を遣うだけだし心地よくないので、無理に合わせるのも相手に失礼な気がします。」(27歳/ハタヨガインストラクター)
好きではないもの、捨てたいなと思っているものに囲まれて暮らしていると、それらを目にする度にテンションが下がってしまいマイナスの波動が生まれてしまいます。
買い物をする時にも「安いからコレでいいか」よりも少しくらい高くても「やっぱりコレだと気分が上がる」と思えるものを身に付けた方が内側からポジティブなエネルギーを引き出すことができます。
ポジティブなオーラを持っている人の方が仲良くなりたいと思いますよね。
2.自然のエネルギーを浴びる
「ヨガをしている人はよく自然のある公園や山や海に行っています。自然と触れると疲れもとれて癒されるし身体が元気になりますよ。
その結果周りにも優しくなれます。イライラしている女性はモテないですしね。」(28歳/マタニティヨガインストラクター)
自然は最もバランスがとれたものであり、マイナスイオン効果もあり疲れきった心や身体を癒してくれます。
ストレスが貯まりがちな日常生活で、ストレスを抱えたまま生活をしていると周りにキツくあたってしまい人間関係の悪化を招くなんてこともありますが、ストレスをちゃんと解消しておくことで人に優しくすることもできるようです。
なかなか自然のある場所に行くことができないという人は観葉植物やお花を買ってきて飾るだけでも自然や季節を感じられるのでオススメ。
3.自然に近いものを取り入れる
「ヨガをしている人は自然のものが好きな人が多いと思います。食べ物だけでなく化粧品やメイク用品もなるべく自然派。
添加物が多いものを食べると、食べた時になんとなく身体が嫌な感じをすることもあります。
逆に自然の栄養たっぷりのものを食べると元気になれる気がします。」(30歳/陰ヨガインストラクター)
インスタント食品やコンビニ弁当のような化学調味料や添加物が入ったものばかりを摂取していると身体が本来持っている元気なエネルギーを発することができなくなります。
なるべく農薬が使われていない自然な野菜を摂取すれば、栄養満点なだけでなく身体の中から元気になることができます。
食べたもので私たちの身体は作られているので、不健康なものばかりを摂取しているとお肌や髪にも問題が生じるので気をつけて!
4.言葉遣いを気をつける
「ヨガのインストラクターをしていると、人前で話をすることも多いので、なるべくキレイな言葉、プラスの言葉を使うように気をつけています。
言葉の力は大きいので、私がマイナスの言葉を発すると周りにマイナスの影響を与えてしまう気がするので。」(27歳/ハタヨガインストラクター)
昔から「言霊」という言葉があるように、言葉には魂が宿っていると考えられており、ネガティブな言葉を発している人にはネガティブな人や出来事が集まります。
逆に、ポジティブな言葉を発している人の下にはポジティブなエネルギーを持った人たちが集まるので、周りに心地よいと思える人が増え人間関係を良好に保てるようです。
おわりに
「キレイな女性になりたい!」と思うと、見た目やダイエットを頑張りがちですが、忘れてはいけないのは内面からキレイな女性を目指すこと。
これらのことを意識するだけでもポジティブなエネルギーを発する女性に近づけるので、ぜひ日常生活で意識してみてください。
(栢原 陽子/ハウコレ)