こんにちは。二松まゆみです。今回の相談者さんは、16歳の女子高生。
「今の彼氏とキスしても何も感じません。べろちゅーとかも何も感じません。
元カレとのキスはあんなにドキドキしてたのに…今日セックスしないかと遠回しに誘われたのですが、断ってしまいました。
元カレとはあんなに楽しかったんですけど…これってどーなんでしょう」
相談者さんを含め、恋するお年頃の乙女にあんまり厳しい事を言っても「ふーん・・・」となってしまうかもですが、恋の始まりはドキドキしてこそ。
ドキドキしないのなら「この人は違うのかも」と考えて、「ドキドキするカレシ」に巡り会うのを待った方がいいかもしれません。一緒に考えてみましょう。
今の彼氏のどこが好きになったかよーく考えよう
相談者さんに限らず、付き合ってる彼氏とキスしてもなんとも思わないという女子の方々のお話を聞くと、彼氏がいるという安心感、お友達への見栄でなんとなく付き合っているというかたがいるではないですか!
それってつまらない。大人になってみるとよくわかります。年齢を重ねるにつれ、経験値が多くなりドキドキときめく感情がうすーくなるのです。
相談者さんたちのヤングな時期にこそ、胸がはちきれんばかりのときめく恋をするのが将来「イイ女」になるために必要な事です。
今の彼氏のどこが好きで付き合う事にしたのか、本当に愛しているのか、自問自答して「やっぱ、そうじゃないじゃん」と少しでも感じたら今の恋は考え直すのがよいでしょう。
こんなキスをしてみたら:映画でイメージトレーニング
もし、キスは感じないけどそれでもカレが好きという結論を出したのなら、
スキンシップやキスの工夫をしてみるとよいですね。
「素敵なキスシーン」がある映画を探して、まず一人でじっくり観てイメージを高めましょう。
ドリューバルモアの『50回目のファースト・キス』、レオナルド・デカプリオの『タイタニック』、ノラ・ジョーンズの『マイ・ブルーベリー・ナイツ 』などなどキスシーンがグっとくる映画はたくさんあります。
「こんなキスをしてみたい」と、心がピクンと動いたらラブ脳が活動し始めます。一人で観て夢見る気持ちになったら、二度目はカレと一緒に手をつなぎながら観てみましょうね。
チョコでもつまみながら、甘いチョコの香りと素敵なキスシーンで、二人の関係がどう発展するか試してみて。
やっぱりドキドキしなかったら新しい出会いを待とう
カレとキスをしてみても、カレの身体に触れてみても自分の恋愛感情をうまく表現できず、ラブ脳が動かないと感じたらやはり、今の彼氏は恋人としては向かないと割り切る事も必要です。
前のカレとはドキドキしていたのですものね。どうして別れてしまったのか
わかりませんが、愛するカレとのキスはときめくというラブ脳を相談者さんは持っているのですから、今のカレとのお付き合いは見直してみて。
『「キスしない」カップルは24%?!彼とのキスレス回避法・3つ 』『愛の教科書『カーマ・スートラ』に学ぶメロメロKISS・5選 』の記事も、参考にしてみてくださいね。
(二松まゆみ/ハウコレ)