こんにちは、ぽこひろです。
「好き」という気持ちには実体がないので、付き合ってからちょっとして冷静になって考えると「は、なんで私こいつと付き合ったんだろう? そのときの自分に引くわ……」なんてこともありえます。
とくに若いうちは勢いで恋をしてしまいがちで、こういう経験がおありの人も多いはず。
では、瞬く間にただのお荷物と化してしまったこのカレ、いったいどうしたらいいのでしょうか?
今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに、そんなときの対処法について聞いてみました。
1.歩くATMにする
「やはりまず考えられる第二の使い道は、やはり金づるではないでしょうか。
もちろんこれは経済力のある男子限定ですが、彼氏にはレストランなどさまざまな場面でおごってもらえる場面があるため、これを失ってしまうのは惜しいですよね」
この目に遭う男子のことを思うと、同じ男子として血の涙を流さずにはおれませんが、これもお金持ちの宿命かもしれませんね。
2.便利屋さんになってもらう
「彼氏がいないとできないことってたくさんあります。
日常的なところでいうと、部屋に気持ちの悪い虫が出たり、高いところに手が届かなかったり、ストーカー的なものの被害にあったり、こういったピンチのときに無条件で助けてくれるのが彼氏。
そう思えば、いざというときのために一応別れずキープしておくのはいいかもしれませんね」
あとは、カップルでじゃないと行きにくいレストランとかバーとか映画とかについてきてもらうのもいいですね。
3.イベント限定恋人になる
「一年のうちで、恋人がいないとエンジョイできないイベントはどれだけあると思いますか? バレンタインデー、誕生日、夏休み、クリスマスと、ざっとあげただけでもこれだけあるわけです。もしもすぐに別れてしまうと、これだけ多くの寂しい思いをしなくてはならない可能性があります」
いざ勢い良く別れても、なかなか次の彼氏ができず後悔するのが嫌ならこれはかなり有効。もっとも、すぐに乗り換えられるなら別ですが……。
4.とりあえず持っとく
「最後になりますが、そもそもの対処法として、関係を一切変えずにひとまず彼氏彼女の関係をキープしたまま頑張ってみる、というものが考えられます。
いくら一瞬で気持ちが冷めてしまったとはいえ、一度は好きになったことがある相手です。
最初のころのアツアツな気持ちは冷めてしまっても、またしばらくすればだんだんと『まあ悪くはないかも』くらいに思えてくる可能性は大いにあります」
最後はもっとも平和的な解決方法。とりあえずなにもせず、ただ時間がたつのを待ちましょう。
1,2ヶ月たってもまったく気持ちに変化が無かったら、その時点ではじめて「さようなら」をしても遅くはないかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
恋愛真っ盛りなみなさんですので、「やべ、完全に間違って付き合っちゃった……」ということもあると思います。
そういうときにはこれらの4つの選択肢のなかから、ベストな方法を選んでくださいね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)