イベント時に異性がなんだかステキに見えてしまうという現象…いわゆる◯◯マジックによって始まった恋は脆いと言われていますね。
たしかに、文化祭、夏祭り、ゲレンデ等で誕生したイベントカップルが崩れるのはよく聞く話。
しかし、恋愛の一過程に上手くとり込めば、お互いに近づく貴重なチャンスになるはずです。ゲレンデ合コンなるものも存在するこのご時世…利用しない手はありません!
と言うわけで今回は、ゲレンデで気になる彼との距離を縮める方法をご紹介いたします。
1.まず、車中での気遣い
「朝早くから出発するなら寝ちゃうのは仕方ない…と思うけど!でもそこを耐えて起きててくれたらいい子だなって印象を受けるなぁ。気持ちがうれしい。」(22歳/男性)
スキー場に着く前のこの段階から、攻めていきましょう。
レンタカーまたは自車で雪山まで向かう人が多いかと思いますが、モテテク王道「車中で気遣いが出来る女はモテル」の法則を忘れてはいけません。
もし気になる彼がドライバーなら、寝たりケータイに没頭するのは厳禁。
「車運転するの好きなの?」「どこ行ったことある?」などと質問を投げかけましょう。
グループで行くにしても、ナビに自信があるなら助手席に座りたいものですね。
しかし雪道や明りの少ない高速道路など、運転中には集中したい時もありますので、邪魔にならないように気を点けましょう。
2.派手めのウェアで目立つ
「女の子が可愛いウェア着てきたらそれだけでアガる。」(24歳/男性)
ウェアには個性が表れますが、ここではぜひ自分に一番似合うモテウェアを目指しましょう。
パッと見て体型が分からないため、ぽっちゃりさんも気合を入れて全身コーディネートしてください。
ここで手を抜くわけにはいきません。これを着れば細身の女の子とも対等に戦えると思って自信を持ちましょう。
またニット帽のサイドから綺麗に髪を出して小顔効果を狙い、雪の反射による美白効果を掛け合わせて可愛さ120%です。
3.色んな面で助けてもらう
「あたしは運動神経皆無だから、雪の上でよくもがいてるんだけど、男の子が手を差し伸べてくれた時とかキュンとしちゃう!
下手くそに滑ってる私の横について滑ってくれたりする優しさとかもヤバイです。
うん、ゲレンデマジックは、絶対ある。(笑)」(20歳/女性)
初心者なら、ドテッと尻もちをついたり、前から雪に突っ込んで転んだりするでしょうから、モソモソしているところに手を差し伸べてもらいましょう。
時に死ぬほど痛いですが、動作自体はペンギンのようで可愛いです。
また、頼られるのがうれしい男性も多いため、アドバイスを積極的に聞き入れる姿勢を見せましょう。
もし全然うまくいかなくても、しょげたり拗ねたり諦めたりしてはいけませんよ。
うまく滑れなくとも、笑顔で健気に練習する姿を見せて、確実に好感度を上げましょう。
ただし彼に気を取られて、大けがしないように気を付けてくださいネ!
4.普段より大胆にアクションをおこす
「スキーとかスノボって、好きな女の子と行くとコミュニケーションたくさん取れるし、さりげなく密着できたりするよ!初心者相手だったら手取り足取り教えてしまう(笑)」(24歳/男性)
非日常的な空間ですから、いつもより大胆でもばれません。
女性の方からあらゆるアプローチを仕掛けましょう。
さりげなく雪を払ってあげたり、ご飯を食べる時に隣に座ったり…二人乗りのリフトに乗れば、上に着くまでの間二人きりの空間で話すことも出来ますよ。
またゲレンデマジックが起きる大きな要因の一つとして、よく「吊り橋効果」があげられます。心拍数の上昇が、恋愛感情に直結するのだとか。
不意にリフトが止まってしまったりしたら、吊り橋効果も最大限発揮されそうですね。
終わりに
いかがでしたか?
初対面同士だと「可愛いと思って声かけて、その後会ったら大分残念だった…」なんてこともあるようです。
しかし、最初から気心知れた仲間同士で、急接近を狙うには良いチャンス!
なんせいつもより可愛く見えているのですから!自信を持って!
お互い普段見せない姿を知り、高まった気持ちを次のステップへと繋げていきましょう。
(平井エリカ/ハウコレ)