クックパッドの検索人気ワードランキングにバレンタインがランクインしています。皆さんレシピを調べまくってますね。
ですが、チョコレートの作り方を検索するばかりで、肝心なところを見落としてはいませんか?
確かにチョコレートの出来は大きな問題ですが、モテる男子はたくさんのチョコをもらいますし、単なるチョコだけを渡すと「義理(友)チョコ」かな?と勘違いされてしまうかもしれませんし、気持ちがちゃんと伝わりきるか微妙なところ。
そこで今回は男子が貰って嬉しい!気が利く!と喜ぶ◯◯付きチョコを5つご紹介します。
1.手紙付きチョコ
「高校の頃、教室で好きな子が男子にチョコを配ってたんです。まあ義理チョコか・・・と思って受け取ったんですが、家で開けてみたら手紙が入ってて、それがきっかけで付き合いはじました。
言葉で言われるより、手紙ってドキっとするし特別感があって嬉しいですよ。」(19歳/学生)
チョコを渡せば全て伝わる、というわけではありません。いくら気持ちを込めて板チョコを湯煎にかけて溶かしても、「義理か?」と思われることもあるわけです。
そんな誤解を吹き飛ばすのが「メッセージカード」や「手紙」。チョコレートの箱の中に忍び込ませておけば、周りにバレないうちに想いを伝えることができそうですね。
2.プレゼント付きチョコ
「バレンタイン、彼女がうちで夕飯とケーキを作ってくれました。それだけでも十分うれしかったんですけど、そのあとずっと欲しかった靴をプレゼントしてくれました。
チョコだけだと思ってたので嬉しかったのを覚えています。」(24歳/書店)
サプライズ好きは女子だけではありません。
「バレンタインといえばチョコ」だなんて固い考えは捨てて、彼が好きそうな物、欲しがっていた物をサプライズプレゼントにしてみませんか?
3.お守り付きチョコ
「受験の年のバレンタイン、彼女がお守りと一緒にチョコを渡してくれたのを覚えています。学業成就と健康守りでした。
受験もそうだけど、俺の体調まで心配してくれてるのが嬉しくて、よし頑張ろう!と思えました。」(19歳/学生)
受験だけではなく、体まで心配しているところに彼女の気遣いが垣間見えますね。
いくら美味しいチョコレートのお菓子でも、彼をここまで元気付けることはできなかったかもしれません。レシピばかりに気を取られず、彼のことを考えるのが大事ですね。
4.口直し付きチョコ
「手作りチョコと一緒にデパートの高級チョコを渡してきた子がいたんですよ。なんか手作りの味に自信がなかったらしく、口直しに食べてって。
特に意識してなかった子だったんですが、そんな優しさと気遣いをしてくれるほど自分のことを考えてくれてたなんてって嬉くなりましたね。」(24歳/大学院)
気を遣いすぎな感じが否めませんが、彼の口に合わない不味いチョコを渡したのでは好感度は下がりますもんね。
腕に自信の無い方は、保険として味の保証された既製品を渡すのも手段の1つと覚えておいてください。
おわりに
彼の口に合うもの、料理上手に見えるもの、見栄えがいいもの・・・そんな風に選んで作るのは間違いではありませんが、バレンタインは料理の腕を競うものではないですよね?
ぜひ自分の思いがしっかり伝わるチョコレートを渡してくださいね!
(松宮詩織/ハウコレ)