女性の気持ちは秋空のように移り変わりがち、という意味の「女心と秋の空」ということわざがありますが、心変わりがしやすいのは決して女子だけではありません。
マイナスな方のギャップを見た
「おっとりしていてお嬢様系の可愛らしい女子が、飲みの席でガンガン飲んでタバコを吸ってる姿に幻滅した」(31歳/医療系)
「ぱっと見キャリアウーマン風でかっこいいんだけど、実際仕事はそうできない…」(27歳/IT)
恋愛にギャップは効果的と言いますが、マイナスな方のギャップは恋心を萎えさせてしまうだけなようです。ぱっと見はかなり好印象でも、中身が微妙……となればそれ以上の進展はないかも。第一印象を良くしたいからと、実際の中身とまるで違う自分を演出するのは、結局は良くない結果になってしまうようです。
食の好みが合わなさすぎ
「好きな子とデートできたのはいいが、ビーガンな人で。始めは会えるだけで嬉しかったから食の好みなんて考えてなかったけど、デートの回数を重ねるごとに一緒に食事をするのが苦痛になった」(30歳/広告)
性格の相性も大事だけど、食の好みも大事ですよね。あまりにも互いの食の好みが違うとデートの時もお店を決めるのが大変…。自分の好みが絶対!になると男子も誘いづらくなるので、譲る気持ちも忘れずに。
脈なしっぽい
「LINEの返信があきらか脈なしな感じだったから、こちらから連絡しなくなった」(28歳/建築)
「連絡先すら教えてくれないから脈はないんだなと。そんなに露骨に嫌がらなくてもいいのに」(29歳/営業)
頑張って近づいても脈なしな反応なら、彼の心も折れます。彼に好意もなく、これ以上近づいて欲しくない時は、変に勘違いされないよう、脈なしな態度を続けてもいいですが、「気になるけど素直になれないツンデレ」や「かけひきとしての焦らしテク」の場合、注意が必要です。
貞操観念が低い
「ふたりで飲んでそのままお持ち帰り成功。その時は嬉しかったけど『誰にでもついていく子なのかな?』と思ったら嫌になってしまった。やんわり断ってくれた方が良かったのかも」(30歳/IT)
「イケメンにナンパされて、嬉しそうについて行った瞬間を目撃してしまった」(29歳/商社)
貞操観念が低そうに見えてしまうと、どうしても男子の頭の中では「軽い女」となってしまい、価値が下がります。そうなると、当然彼の「本命候補」からは除外。これ以上口説く気にはなれないんです。寂しいからといろんな男子について行ってしまう女子もいるでしょうが、好きな男子の耳にそれが入れば終わりですよ。
おわりに
「あんなにアプローチしてきてたのに、パタリと連絡も来なくなった……」と、彼から何のアアクションもとらなくなった場合、完全に気持ちが冷めてしまった可能性もあります。そうなると、もう挽回は不可能。彼に対し気があるのなら、知らず知らずのうちに彼の恋心を冷まさないようにしましょう。(美佳/ライター)