「気になる彼に飲み会後ホテルに誘われたので、そのまま行ってしまった。軽率だったけど、遊びと思われるのはイヤ。セフレもイヤ。どうしよう」
こんな経験はありませんか。セックスするなら好きな人が一番良いのですが、問題は段階を踏まずに早々に寝てしまったとき。
「簡単にデキる女の子」と思われてセフレ街道まっしぐらなんてゴメンですよね。そこでセフレを回避し、正式な彼女へとステップアップしていくための方法を紹介します。
1.次回以降はしばらく誘いにはのらない
「大好きな人に誘われるまま関係をもっていたら、やはり都合のいい女から抜け出せなくなって、後から後悔した」(22歳/フリーター)
好きな人と寝るのは心地よいもの。
しかし次回以降は、ホテルにフラフラついていかないことが重要です。
「あれはアクシデントだった」と一線をおいて、「普段はすぐには寝ない」ことを相手に知ってもらいましょう。彼に「都合のいい女」の烙印をつけられてからでは遅いです。
2.自分から連絡攻撃をしない
「一回寝てから連絡が少なかったので寂しくて、電話&メール&LINEで連絡しまくってしまった。逆に拒否られたみたい……」(20歳/飲食)
男性からすると通常は「段階を踏まえて口説いていき、最後に辿りつく地点がセックス」です。苦労せずにデキてしまうとその価値が崩れ、中には相手を軽んじて扱う人も。
この場合は彼を執拗に追いかける行動はNGです。追いかけられれば逃げたくなるのが心理、しばらくは静観したほうが懸命でしょう。
3.会話のコミュニケーションに重きをおく
「身体関係をもったら、会話なんかよりも相手を理解できたような気がして、言葉のやりとりをおろそかにしてしまった。
連絡がつかなくなってから、実は何も分かっていなかったことに気がついた」(25歳/営業)
相手から連絡がきたら、会話のコミュニケーションを充実させましょう。心の距離を縮めることが大切。「本来の自分」を出し、楽しい会話には思いっきりの笑顔を見せて笑うこと。
女性らしさや相手に対する思いやりなどをしっかり見せていくこと。内面的にも必要とされ、「あ、この子ってイイなぁ」と思われたら、ツカミはOKです。
4.くよくよ悩まず前向きにいく
「身体の関係があった彼とは一回友人関係に戻し、その後につきあうことになった経験がある」(26歳/福祉)
男性といってもさまざま。「身体から始まる恋もある!」と主張する人もいます。また、前出のように「一回友人に戻ってから出直し」の人もいるようです。
一番いけないのが、恋がうまくいかないからといって「自信を失って相手の言いなり」になってしまったり、「極端にクヨクヨすること」。
自信を失わず、輝く笑顔を見せるほうが男性には魅力的に映るのです。
おわりに
いかがでしたか。好きな人と結ばれるのはうれしいこと。
ただ、遊びと勘違いされそうなシチュエーションや酔いに任せるのは、その後の展開を考えるとおすすめできません。
しかし、その後の行動によってはイイ流れにもっていける可能性もあります。切ない恋でも、明るく乗り越えていきましょう。
(齊藤カオリ/ハウコレ)